ゴールデンウィーク明けの二日目の朝になった。
一昨日、井上尚弥の試合を観戦して、仕事とは何か?について考えさせられた。
井上尚弥の職業はボクサーである。
彼はボクシング界のスーパースターで、特別な存在だが、ボクサーという職業は、究極の成果主義の仕事で結果が全てな仕事。
危険が伴う仕事のため、特にトップレベルの選手は負けたらそれで引退という選手が少なくない。
そんな仕事だが普段は、ジム(勤務場所)に通って毎日毎日ルーティンワークをコツコツと行っている。
そんな毎日が、あのような素晴らしい結果を生む。
※あの世界は、才能も必要な世界なので、努力したからといって万人が必ずしも成果は出せない。
ただ、それは普通の仕事もそのようなもので、向かない仕事はなかなか成果が出ないものである。
我々の仕事と本質的には一緒である。
どんな仕事も毎日コツコツと努力を重ねるほかないのだ。
そうであるならば、自分も毎日の瞬間瞬間でベストを尽くすしかない。
井上尚弥も考えに考えて、工夫に工夫重ねて練習を行い、試合を組み立ている。そして激しい仕事(スポーツ)なので、コンディションを日々整えているのだろう。
そんな点も見習い、しっかり考えて戦略を立てて、毎瞬毎瞬努力したい。そして、コンディションも整えたい。
昨日は疲れており、あまり気が進まなかったが、運動したらスッキリした。これもコンディションを整える一つの手段だと思う。
そんなことを考えるゴールデンウインク明け二日目。