羽田空港で、飛行機を待っている。
朝は温かい珈琲が飲みたく、売店で珈琲を購入した。
そこのお店はカレーなどの食事も提供していて、アツアツのカツカレーが美味しそうだった。
カツカレーを調理場で作っているのは、ふくよかな女性であった。
注文が次々入っているのだろう。手を休めず、懸命に働いている。
土曜日の早朝から、マスクをしながら、忙しい職場で一生懸命働いている。
その姿を見ていて、気高さを感じた。
働くことは素晴らしいことなんだなと。
傍観者の自分は、なんだか羨ましくなった。
社会に参画する最も簡単な方法は働くことだ。
週末は旅行を楽しみ、また週明けから仕事に全力で取り組みたいと思った。
そして、社会に貢献するには成果をしっかりださなければいけない。
自分の仕事にそれを置き換えると、クライアントにきっちりした圧倒的な成果を発揮して、貢献したいと思う。職場の人たちも、関わる方々がみんな万歳して喜んでくれるような、成果を必ず出したい。
週末の土曜の早朝、プライベートタイムに、なぜだか、仕事の闘志がメラメラと湧いている。