1月14日いつも使用しているカブのエンジンを、前回全バラから1年経ち内部点検と仕様変更を一日で何とか完成させました

午前9時頃からスタートして、サクッとエンジンを降ろしました


シリンダーヘッド、シリンダーを外し



クラッチ周りを外し




反対側のジェネレーター周りを外し
クランクケースをご開帳


クランクシャフトやミッションを外して


ケース上部に付いているブリーザーパイプの穴を拡大しました
元の穴が4.5mmで


で段階的に5.5mmまで空けこれ以上は強度が心配だったので止めておきました


写真だと分かりずらいですね

次にデヤングの4速ミッションをマニアック製クロス化4速ギアに組み換え



キタコの強化クラッチのクラッチスプリングを、マニアック製強化クラッチスプリングに組み換え



加工と部品交換が終わったので、残ったガスケット清掃してから折り返し組付け


クランクシャフトをクローズメイク製タイプ2芯出し高速ベアリングから、クローズメイク製タイプ2芯出し通常ベアリングクランクシャフトに変更しました




クランクシャフトとミッションを取り付け


ケースを合体


シフト関係取り付け


ドリブンギアやクラッチを取り付け



クラッチカバーを取り付け後、腰上に移ります
あらかじめ組んてあったピストンを付けて、クランクケースの合わせ面に液体ガスケットを塗り


シリンダーを取り付け


シリンダーヘッド清掃して取り付け


ジェネレーターを取り付け


車体にエンジンをサクッと取り付け


途中休憩も挟みましたが、何とか午後4時に完成しました


その後試運転をした所、ずっーと気になっていた音が無くなりましたね
音の原因は高速ベアリングの様です

4速ギアを換えた事により、3速から4速の繋がりが凄く良くなりました
慣らしが終わったら本格的に走ってみます🏍