どうしたいかまだわからなかった。

でもまだサムに情があるのも事実だった。

ヒロミ

「つぎに何かあったらわからないけど、今回は、許す。モヤモヤはするけどこっちで仕事もしてるしね」

あや

「うん。そうだね。仕方ないって言い方もあれだけど、次はないってわからせないとね」

ヒロミ

「うん。次はないよ」


夜話し今回は、許すと言った。