パパです
ツールに
ウィンブルドンも重なり、毎日大変でしたも久々の休息日
ツール、休息日前のアルプス山岳３連戦の最終日
この日もポガ砲が不発に終わりタイム差無し
(この日はボーナスタイムも無し)
総合タイム10秒差で３週目に突入することに
火曜日は大会唯一の個人タイムトライアルで水曜日は最後の超級山岳を含むコースで、いずれも山岳得意の総合系寄りの設定
マイヨジョーヌの行方は如何に
土曜日はウィンブルドン女子決勝
ただし、ツールのために放送は観られず
日曜日は男子決勝
同じくツールを観てからダメもとでチャンネル変えたら、なんとまだ試合をやっていた
第４セット、ここまで第１シードのアルカラスがセットカウント2-1でリード
とここまでは不思議ではないように思うが、そのリードしている相手は王者ジョコビッチ
昨年までの４連覇を含むこれまでウィンブルドン制覇は７回、グランドスラム(4大大会)制覇は最多タイの23回を誇る絶対王者
今年も全豪、全仏を制しており、初の年間グランドスラムを目指すほど絶好調
対するアルカラス
昨年19歳でグランドスラムの一つ全米オープンを制し、史上最年少での世界ランク１位を獲得し、今大会もジョコビッチを差し置いて第１シードになるなどこちらも絶好調の新鋭
リードもうなずける
とはいえウィンブルドンのサーフェスは芝
ここでの勝敗は実力だけでなく芝の特長を掴み、特性を生かすテニスをすること
そうなるとジョコビッチの方が上回るはず
第４セットはジョコビッチがとりタイに
ダブルフォルトが増えてきたアルカラスは厳しくなってきた
と思ったら、ここからアルカラスのサービスが決まり始め、サービスだけでラブゲームとなるゲームもあるほど
ジョコビッチも最後まで粘るが１ブレークダウンを巻き返すだけの勢いは無し
遂に決着
カルロス・アルカラス
世界ランク１位が第１シードとして優勝したのだから順当に思えるが、実はかなりの出来事でした
というのも男子テニス界はしばらくはいわゆるビッグ４(フェデラー、ナダル、マレー、ジョコビッチ)が席巻しており、全英オープンテニスに関してはなんと20年間はこの４人以外は優勝していない状況でした
なので、若干20歳のアルカラスがジョコビッチに勝ったという事実は、ある意味ビッグ４時代の終わりを告げるかもしれない、ということ
ローンテニスクラブ会長でもあるキャサリン妃からの表彰、おめでとう
ジョコビッチがカップじゃなく準優勝プレートというのも、いつ以来でしょうか
とても印象的なシーンはこちら
いつもウィットに富んだインタビューで楽しませてくれるジョコビッチ、この日も勝者のアルカラスやチームを讃えて場を和ませていたのだが、ファミリーボックスにいる子供の話になった時に
思わず涙ぐむジョコビッチ
私もジーンときてしまいました
シレっと、オールスター前にカープが５連勝で２位に上がっていることは知らんぷり
戦力は他のチームより劣っているしで、まだ誰も気付かないでね