パパです
いつもご訪問やいいねをいただき、ありがとうございます
ディズニーインパの1ヶ月前からのカウントダウンが始まってますが、今日はキリの良い日ではないため普通のタイトルでの投稿
ツール・ド・フランスが先週末に始まり昨日は大会6日目
まだまだ1週目が始まったばかりであり、例年であればスプリンターが活躍したり時にはプロチーム(1つ下のカテゴリー)やワールドチームの中でも中位くらいのチームがマイヨジョーヌを争う時期
ところが今回は大会初日から優勝候補のUAEがいきなりマイヨジョーヌを纏ったり、大会5日目には大本命のヴィンゲゴーが最大のライバルとなるポガチャルをちぎったりと、大会序盤から大きく動きがある展開(おかげでオチオチと寝てられない)
さて6日目
文字通りの序盤の山場、ピレネーステージ
この日は超級山岳と1級山岳2つと、見どころ満載
逃げ集団にはワウト、ファンデルプール、アラフィリップがいる豪華メンバー
しかも最大20人からの大集団でもあり、このまま逃げ切ってもおかしくない面子が揃ってる
でも、ワウトが引いていることでプロトン(メイングループ)に対してコントロールしているように思える
昨年もあった「前待ち」の再現か
その超級を前に王者がアタックを仕掛ける
それまでにアシストを引き剥がされてたポガチャルに対してチームユンボヴィスマは3人のトレインでここまで来ており、満を持してヴィンゲゴーがアタック
前日にはヴィンゲゴーのアタックにポガチャルがついていけず大会序盤でライバルに大きなダメージを与える作戦か
ところがこの日は違った
これまではどちらかといえばアタックを仕掛ける側のポガチャルがベッタリとヴィンゲゴーに張り付く
超級山岳のツールマレーをそのままの隊列で通過
下りではまた大きな展開
チームメイトのワウトがやはり前待ち作戦敢行
ヴィンゲゴーを待ち、とうとう先頭集団まで引き上げてしまった
(ワウト・ファン・アールトの底無し体力)
ここまで充分なアシストを得ているヴィンゲゴーに対して、中盤以降はほとんど単騎のポガチャル
先にアタックを仕掛けたのはヴィンゲゴー
これで、ほとんどがふるいにかけられるがポガチャルはついていく
そしてゴールまで残り2.7km
それまで貯めていたタデイ・ポガチャルが遂にアタック
連日のアタックで消費していたヨナス・ヴィンゲゴーはついていけない
ポガチャルが復活の狼煙を上げる、見事な勝利
この日のステージ優勝を祝いポディウム
右端には、なんとマクロン大統領
こういう場にシレっと現れるのは格好いいですね
ただ、この日の結果でポガチャルとタイム差は縮まったけどマイヨジョーヌはヴィンゲゴー
大会序盤から大本命同士のガチンコが始まり、これから2週間以上、観る方も体力が心配です
テレビでツールを観終わったら、地上波では全英オープンテニス、ウィンブルドンです
日本の綿貫選手の試合
アレっ、確か昨日だったはずだが
と思っていたら、どうやら日没サスペンデッドとなり、2日間に跨っているとのこと
見始めた時には既にフルセット、大熱戦です
合計4時間ほどの試合を制したのは
綿貫選手
相手のヒュースラー選手のビッグサーブに臆することなく粘り強く、時にはネットプレーも織り交ぜて緩急つけて見事な勝利でした
これで、ウィンブルドンは初勝利とのこと、おめでとうございます
試合後のインタビューでも感慨ひとしおという感じでした
この季節、スポーツ観戦が楽しいです