グラサンパパです


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ディズニー夏インパ記の途中で、長い間中断していました
個人的にいろいろと思うところがあり、楽しい気持ちで書き綴りたいインパ記を中断していました

今後再開する予定ですので、よければまた読んでください


昨日は、プロ野球セントラルリーグで東京ヤクルトスワローズが2年連続のリーグ優勝を果たしました
途中コロナ禍で失速して、猛烈に追い上げていたベイスターズとのマッチレースになるかもと思ったこともありますが、結果として最後まで圧倒的な強さで走り切りましたね
村神様の存在は勿論のこと、今年もピッチャー陣は大エースに頼ることなく先発、中継ぎ、抑えと皆が少しずつその役割をこなすことで大きな戦力となり、接戦を勝ち切るゲームが多かった印象です

クライマックスシリーズは、弱い3位チームは論外として、リーグ優勝チームとして最後まで勝ち切って日本シリーズを戦ってもらいたいです


所変わってオーストラリア
自転車自転車ロードレースの世界選手権が行われてました

土曜日が女子エリート(U23同時開催)、日曜日が男子エリート
現地との時差が1時間しかなく、オンタイムで視聴できたのはありがたいです

女子は

アネミエク・ファン・フルーテン


圧倒的な力を誇るオランダ代表として、今回はエース格の1人フォレリンクをコロナで欠き、自身は数日前のレースで落車をして右肘を骨折しており、「スタンディングができないから、今回は無理」としてアシストに徹していたはず

実際、最終周回に入り先頭集団に追い付いた後も、エースのマイアンヌ・フォスの追い上げを待ち続けるように何度も後ろを振り返るも姿は見えず…

最後は意を決してロングスパート

スプリント勝負では勝てないとみての大勝負炎

山岳やゴールスプリントに長けた他の有力選手を振り切ってそのままゴール、見事にマイヨ・アルカンシェルを纏いました


男子は

レムコ・エヴェネプール


男子エリートは260kmの長丁場ポーン
観てる方も疲れましたチーン
今回はコース特性としても、絶好調のワウト・ファン・アールトに対して、マチュー・ファン・デル・プールと、今後のロードレースを向かう何年も王者として君臨するかもしれないタデイ・ポガチャルがどこまで追い上げられるか、かと思っていた
ところがマチューは不慮の事件!?により棄権、ワウトとポガチャルは後方メイングループで様子見をし過ぎて勝機を失う
この辺、通常のレースでは馴染みのメンバーとチーム戦ができ、さらには無線でやり取りができるが、国別代表の世界選手権ではメンバーからのアシストが得にくく、また前方の展開がわかりづらく、自らの判断が重要となる
その点、エヴェネプールは追走グループから先頭グループに追い付き、最終周回で皆がお見合いをしてる隙に一気にスパート!
充分なリードを確保して後方はメダルの色の争いに押しとどめて涙の世界選手権制覇
思えば、先月のブエルタ・ア・エスパーニャも前評判を覆して圧倒的な力で制覇しており、こちらも絶好調であることを忘れてました

ロードレース三昧の土日でしたウインク