塗装工程では、手持ちのカラーからピックアップしてどんどん色を塗っていく。なんだか一気に完成に近づいて行くような気がする。これまで、手持ちカラーのフタを開け閉めする際、フタとビンが固着していてなかなか開かないのを、力任せに開けようとしてきたので、私の場合右手人差し指の第二関節付近の親指側に、「タコ」ができている。それでもどうにもこうにも開かなくて、ミニハンマーでフタを叩いてみたら、フタにひびが入ってしまったり、ビンが割れてしまったりで、残念な結果となることもあった。そして出会ったのがキャップオープナー。もっと早く出会っていれば、指にタコを作らずに済んだ(なお、ペンだこは遥か昔に消失した)。

 

 

左スミカマ、右クレオス。なぜかほぼ同じ色だ

 

 

いずれも、nippperで紹介されていたので購入。スミカマのものは、大昔に購入したタミヤアクリルの23ml入りを開けるときに主に使用するほか、たまに食卓や台所でも活躍(そっちが本業か)。

クレオスのものは、タミヤアクリルミニ、水性ホビーカラー等を開けるときに使用。テコの原理でいうところのいわゆる「作用点」が対象カラーに応じて3ヶ所あるが、私の用途では「1」しか使わない。たまに行方不明になるので、同じものを3セット購入して備えている。