★28日目 

夫😊13時40分頃覚醒!
相変わらず、視線があったり、何かを追ったりはないが、しっかり目を開けている😲✨ リハビリの時間になり、担当の理学療法士さんと一緒に、両方から手を握る。

大きな声で
「パパ!?聞こえる?手を握れる?しっかり握ってみて!?」と言うと、私の指示を聞いて手を握ってくれた😍✨

「緩めてみて!」
緩めてくれる😭✨
このやり取りを数回繰り返し、全てではないが、何度もきちんと応えて動作で示してくれた😭✨

 頑張れ😭✨頑張れ😭✨頑張れ😭✨
『期待しすぎす❣諦めず❣』
夫の闘病生活が始まって常に心に決めて向き合ってきた言葉。。。
沢山の奇跡を起こして、皆を驚かせてほしいと願う🤗✨


★29日目

薬がきいているせいか、今日も覚醒弱く、反応も薄い😢

 リハビリでは、立たせる器具を使い、足からの刺激をいれていく。
リハビリ用の靴は👟、サイズがなく、使えそうな普通のマジックテープのスニーカーを購入したが、それで大丈夫だったので、安心した😳✨

 足だけでなく、夫は身長もかなり高いらしい😂(色々なリハビリ器具とのサイズが、ギリギリだったり、小さかったりとの報告をうけるが、どうにかアイデアを絞りながら理学療法士さん達が対応してくれている😊)

 足に体重をかけるとゆうのが凄く大切らしく、刺激にもなるらしい。

その際に、少し覚醒が見られたので、バスケットボールに触れさせたり、体育館の音を聞かせたりした🤗

 いつも開いていた口がしっかり閉じて、入院時より、15キロ近く体重が落ちたこともあり、顔がスッキリしたので、「夫さん!凄く男前ですね❣」と沢山の人に褒められた(笑)

 お酒と、美味しい食べ物🤭

お洋服も大好きだった夫🤭✨

太ると洋服が入らないと、日頃から、成果の出ないダイエットに励んでいた😂どんなに頑張っても落ちなかった体重が、動けなくなると、こんなにもどんどん減っていくのだと知った。
健康に過ごせる普通の日常が、いかに、尊いことなのかと実感させられる。。。


★30日目

今日は、担当医から、今後の説明を受けた。

一酸化炭素中毒による低酸素脳症の病名にて、5ヶ月のリハビリ療養病院へ移行する。


確認事項は、2つ。


★今後の感染症などで状態が悪化した際には、延命治療をするかどうか。

★5ヶ月のリハビリ後の行き先を慢性期病院もしくは、自宅介護どちらにするか?


リハビリして、少しでも良くなることしか考えては無かったので、延命治療の選択を迫られ言葉を失った。

どうしよう。。。夫が喋れたら。。。「絶対せんでね!」って。。。言うなぁ。。。困ったなぁ。。。

どうしたらいいんだろう。。。😢

(夫は、家族を既に沢山見送っており、自分の事が自分で出来なくなったら、生きていたくないと常々私に言っていた。臓器提供の意思表示もしっかりとしていた。)

お話が済み😔夫の顔を見に行く。

今日は、入院後初めてのお風呂に入れてもらって、とても、気分が良さそう😊✨

いつも気にかけてくれる看護師さんに、「奥さん大丈夫?」と声をかけられ、つい涙が溢れてしまった😢


31日目


今日も意識レベルは低そう。

リハビリは、ベットに座らせて、話しかけて、反応をみる感じだった。

日曜日は、病院も人手が少なく、大掛かりなリハビリはできない。

それでも、離床するとゆうことは、かなり大切な事らしい。。。夫、ほぼ、支えなく一人で座れている✨

座ってる方がとても、大人しく、楽そうに見えたが😲こんな状態の人にはなかなかの負担になるらしく、汗びっしょりになっていた💨年齢が45歳と若かったこと✨元々、運動が好きで筋肉量も多かったことで、助かった命🤗考えられないほどの回復ぶりだそう👌

そんな夫を見ていたら、延命を望まないとゆう選択肢は、私には無いなと心の中では、決意した。

せめて、次のリハビリ病院までは、延命治療を望もうと思う😢✨