どもパパ増田です。

クラシック緒戦、桜花賞の予想をしていきます。

 

 

 

桜花賞

 

迷うところですが、1番手は4枠8番コラソンビートにします。

枠は馬名「ート」、騎手名「武」、馬主「株式会社」、父スワーヴリチャードの同居と強めの共通項。

左右フォローが6番と7番が馬名3段目「イ(ィ)」、7段目「ィ」、9番と10番が馬主「レーシング」で成立。

たすき掛けサンドが7番と10番が馬名「イー(ィー)」、6番と9番が馬主「会社」で成立。

7番と9番が馬名8段目「ー」、5番と11番が馬名語尾「グ(ク)」と歯抜けでサンド。

 

前後レースからは10レース8番と12レース8番の騎手が鮫島克駿騎手でコラソンビートをサンド。

 

横山武史騎手は初めてのGⅠをエフフォーリアで皐月賞を勝って以降、阪神芝1600Mの重賞で勝てないまでもよく馬券になっています。

 

2021

マイルCS シュネルマイスター 2番人気 2着

 

2022

桜花賞 ナミュール 1番人気 10着

デイリー杯 ショーモン 4番人気 3着

阪神JF ウンブライル 3番人気 15着

朝日杯FS レイベリング 3番人気 3着

 

2023

チューリップ賞 ペリファーニア 2番人気 3着

桜花賞 ペリファーニア 5番人気 3着

阪神JF コラソンビート 2番人気 3着

朝日杯FS セットアップ 6番人気 7着

 

9回中6回で馬券対象はまずまずだと感じます。

GⅠで2ケタに負けた2戦は共に8枠(17番と18番)。7着だったセットアップは3枠でしたが6番人気と少々穴人気という馬でした。

関東騎手で阪神芝マイル重賞でそこそこの成績を挙げられているのは好感が持てます。ただ人気以上の着順は2度だけというのは微妙かもしれませんが。

 

桜花賞馬の個人的基本基準をクリアした馬は今年は4頭プラス1頭(準クリア馬)。昨年末に想像していた馬とは微妙に違った感じはしましたが、なんだかんだと人気馬になりました。

 

コラソンビート

クイーンズウォーク

アスコリピチェーノ

チェルヴィニア

ステレンボッシュ(準クリア馬)

 

この中に桜花賞馬がいてくれればなぁ…という感じですが、今年はあまり自信が持てない。

この中で馬名が良いのはコラソンビート。クイーンズウォーク、アスコリピチェーノ、チェルヴィニア、ステレンボッシュは全て地名(集落)や通りに関する名前で、それはそれで悪くはないものではありますが、どちらかというと桜花賞馬っぽさはやや薄いかな?とは感じます。

そんな中、コラソンビート…「心の音、心の鼓動」というのは良い感じがします。まずそれはプラス。

 

父スワーヴリチャードは今年の3歳世代が初年度産駒。年末のホープフルステークスでは同じ牝馬のレガレイラが1着して、来週の皐月賞に出走予定です。

牝馬であるレガレイラが皐月賞に出走することでスワーヴリチャード産駒の牝馬は桜花賞に2頭の出走になりました。共に非ノーザン、社台のスウィープフィートとコラソンビートですが、種付け料が上がったスワーヴリチャードのためには中距離だけではなくマイルのGⅠも結果は欲しいはずではあります。サンデーレーシングの有力馬(アスコリピチェーノ、クイーンズウォーク、チェルヴィニア)もいますが、社台スタリオンステーション的にはどちらが勝っても良いのかなという感じではある。

 

コラソンビートの戦績は2017年の桜花賞馬レーヌミノルに少し似ています。

夏に連勝してオープン入り。京王杯2歳ステークスを連対(2着と1着)して、阪神ジュベナイルフィリーズは3着(3番人気と2番人気)。桜花賞前にフィリーズレビューを使って1番人気2着。

阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬は関東馬(ソウルスターリングとアスコリピチェーノ)で、桜花賞は1番人気(になりそう)。

前日3番人気は少し想定外でしたが、阪神ジュベナイルフィリーズの上位2頭には人気で負けているのは良い部分か。

 

ただフィリーズレビューの1番人気2着馬はナムラクレアやアットザシーサイドのように馬券圏内にはなっても勝てなかったり、ラナンキュラスのように大敗もあり得る。

2017年のこのブログでの桜花賞予想ではレーヌミノルを2番手とはしましたが、1着は?とはしましたが勝たれてしまった(と書いた方が良いかな?)。そういった意味では1番手にふさわしいかは自信を持てないところなのですが、他に1番手にしたい馬がいないのでコラソンビートを1番手にします。

 

 

 

 

 

2番手にアスコリピチェーノ。

枠は馬主「レーシング」の同居。

 

前後レースからは10レース9番の騎手が藤岡佑介騎手、11レースの10番の騎手が藤岡佑介騎手。

11レースの8番の馬主がラフィアン、12レースの9番の馬主がラフィアンで11レースの9馬をサポートする形。

 

桜花賞の5枠9番は過去30年を振り返っても最多勝の馬番(

2位が8番)。

さらに1番人気に限ると3戦3勝。(ダンスインザムード、ブエナビスタ、アパパネ)

ここには無敗馬も、阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬も、関東馬もいるというアスコリピチェーノにとってはプラスしかない状態ではある。

 

また新潟2歳ステークスを1着した牝馬が、暮れの阪神ジュベナイルフィリーズで連対したのはゲイリーファンキー、ダイワルージュ、ハープスターの3頭。(全て2着)

ゲイリーファンキーは当時の〇外規定で桜花賞に出走できませんでしたが、ダイワルージュ、ハープスターは共に桜花賞に出走して3着と1着で馬券にはなっています。

 

ただ阪神ジュベナイルフィリーズを1着した関東馬の桜花賞は、先に名前が出たアパパネの1勝のみ。

メジロドーベル(2着)、スティンガー(12着)、ショウナンパントル(13着)、メジャーエンブレム(4着)、ソウルスターリング(3着)、サークルオブライフ(4着)と1番人気になった馬もいながら、ハードルはやや高めではあります。

先に挙げたように、5枠9番1番人気で1着したアパパネがいるので、アスコリピチェーノがどうしてもダメとまでは言わないですが、気も進まない。…が切りにくいというところです。

アスコリピチェーノがアパパネのように1着できるのであれば、当時の2着は4枠8番のオウケンサクラでしたので、コラソンビートも悪くないのかな?という感じもしますがどうか。

北村宏司騎手にとってはキタサンブラックの菊花賞以来のクラシック勝利のチャンス。1番人気でGⅠを勝ったことがない騎手ですが、ベテランでもあるのでそこは克服できる可能性はあると思うのでアスコリピチェーノを2番手にします。

 

以下6枠12番ステレンボッシュ、8枠18番チェルヴィニア、6枠11番ライトバック、1枠2番クイーンズウォーク、4枠7番スウィープフィート、8枠16番セシリエプラージュ。

 

枠連

4→5、6、8、1、4

5→6、8

 

馬連、ワイド

8→9、12、18、11、2、7、16

9→12、18

 

3連複

8ー9→12、18、11、2、7、16

8→12、18、11、2、7、16

 

単勝、複勝

8番、9番

 

こんな感じで。

チェルヴィニアは大外はともかくほぼ半年の休養明けが桜花賞でどうか?というところ、クイーンズウォークは昨年牝馬3冠を勝ったコンビでの桜花賞1着はどうか?というところを考えて少し評価を下げました。

問題はステレンボッシュですが、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズの脳みそでも書いた国枝厩舎の牝馬3頭(赤松賞勝ち馬のダノンベルベール、アパパネ、アカイトリノムスメ)の内、桜花賞で1着(連対、馬券対象)したのは阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったアパパネだけではあるので、評価は下げ気味ではあります。ただ国枝調教師も定年が近いので牝馬で一花はありそうですし、モレイラ騎手も短期免許の基準クリアの件もあるので悩みどころではあります。

とりあえずはオッズ的にも少しだけ妙味もあるコラソンビートには期待してみたいとは思います。

 

では今回はこんな感じで。

皆様のご券当をお祈りいたします。m(__)m