どもパパ増田です。

今年最初のGⅠフェブラリーステークスの予想をしていきます。

 

 

 

フェブラリーステークス

 

1番手は3枠5番オメガギネスにしてみます。

枠は共通項が無くそこは心配なところ。

サンドが4番と6番が馬名語尾「テ(デ)」。

3番と7番が馬名4段目「フ」、「イア」。

2番と8番は微妙ですが、2番の騎手名「幸」と8番の調教師名「幸」。

1番と9番が馬名「ナイ」で4重サンド成立。

 

昨年のフェブラリーステークスではルメール騎手が10番(テイエムサウスダン)、菅原明良騎手が11番(ソリストサンダー)に並んでいて共に馬券に馬券にならなかった。

今年も2人が5番と6番に並んでいてプラス。

 

フェブラリーステークスが堅めのGⅠである事は昨年の予想などでも書いている通りで、昨年も1番人気のレモンポップが1着。2、3着も3番人気、4番人気の決着でした。

今年の上位人気馬はオメガギネス、ウィルソンテソーロ、ドゥラエレーデの3頭がやや抜け気味な人気になっています。

上位人気3頭が連対できなかったのは、過去20年で1度だけなので軸を探すならばここからかな?というところ。

その中で現在1番人気のオメガギネスは4歳馬。過去20年で4歳馬がフェブラリーステークスで1番人気になったのは5頭。

 

2005年 メイショウボーラー 1着

2006年 カネヒキリ 1着

2013年 カレンブラックヒル 15着

2016年 ノンコノユメ 2着

2021年 カフェファラオ 1着

 

カフェファラオは初ダートがフェブラリーステークスだったという馬でこの着順は仕方ないのかな?とは思いますが、その他の4頭で1着3頭、2着1頭と安定。

範囲外ですがGⅠになって以降、4歳馬で1番人気になったのは1997年のストーンステッパー(2着)と2003年のゴールドアリュール(1着)がいて、全7頭で4勝、2着2回、着外1回という成績でさらに安定した成績にはなっています。

おそらくオメガギネスはこのまま1番人気になりそうではありますのでここに該当しますので期待したいところです。

 

一抹の不安があるとすれば、オメガギネスに中央のダート重賞も地方のGⅠも勝利経験がないという事があります。

これは先に挙げた1番人気になった4歳馬の連対できた6頭全てにどちらかが該当しており、ストーンステッパー、メイショウボーラー、カフェファラオは中央ダート重賞勝利が、ゴールドアリュール、カネヒキリ、ノンコノユメには地方ダートGⅠ(ジャパンダートダービー)の勝利経験があります。(中央ダート重賞の勝利もある)

オメガギネスには東京ダートマイルのリステッド競走の勝利経験はありますが、中央ダート重賞は2着が2回、地方ダービーGⅠの出走経験もなければ、そもそもGⅠそのものが初出走です。それが1番人気になっている。

昨年のチャンピオンズカップでは予想を出さなかったのですが、その回顧回に少し書いた部分としてセラフィックコールが人気し過ぎでは?と考えていたところがあります。

当時GⅠ2勝馬レモンポップと、中央ダート重賞を1勝しただけの無敗の3歳馬セラフィックコールが1番人気を争うというそういう状態は違和感があるとしました。結果的にレモンポップが1番人気になり、チャンピオンズカップを1着。セラフィックコールは10着敗退となりました。

今回のオメガギネスもそれに近いのではないか?という見方もできます。昨秋以降、中央地方両方のGⅠで現4歳馬が1着したのがエリザベス女王杯のブレイディヴェーグ1頭だけで、2着はジャパンカップのリバティアイランド1頭。3着はチャンピオンズカップと東京大賞典のドゥラエレーデ1頭だけ。現4歳世代のGⅠ好走はそれほど多くはないとも言えます。

 

迷うところではありますが、フェブラリーステークスの4歳馬1番人気の傾向を優先して、オメガギネスを1番手にします。

 

2番手に2枠4番ドゥラエレーデ。

こちらも4歳馬ですが、すでに秋以降の古馬混合ダートGⅠで馬券になっている唯一の4歳馬。

 

同枠のミックファイアは昨年の南関3冠馬ですが、対象レースに違いがありますが南関3冠馬はトーシンブリザード以来ではあります。トーシンブリザード自身もジャパンダートダービーも勝利していますのでミックファイアは近い存在としても良いかもしれません。

トーシンブリザードは2001年の南関3冠馬ですが、その翌年にフェブラリーステークスに出走しています。この時はトーシンブリザードは2着連対できていました。

それならばミックファイアが良いのかも?とも考えますが、フェブラリーステークス前の東京大賞典の着順が大きく違います。

トーシンブリザードは年末の東京大賞典を3着していましたが、ミックファイアは8着(ブービー)と大敗しています。ここを見ると同じとまでは言いづらい。

ただ今回のフェブラリーステークスの枠順を見ると、トーシンブリザードと同じように出走してきたミックファイアの同枠にはドゥラエレーデがいます。ドゥラエレーデは昨年の東京大賞典の3着馬です。枠としてトーシンブリザードの再現として考えれば2枠のどちらかが馬券になっても良いかもしれない。ならば昨秋以降現4歳世代でGⅠで通用した馬の方が良いのではないか?とも考えますのでドゥラエレーデを2番手にしておきます。

 

以下8枠16番アルファマム、5枠10番タガノビューティー、7枠14番ウィルソンテソーロ、7枠13番レッドルゼル、4枠7番ガイアフォース。

 

枠連

3→2、8、5、7、4

2→8、5

 

馬連、ワイド

5→4、16、10、14、13、7

4→16、10、14

 

3連複

5→4、16、10、14、13、7 BOX

 

単勝、複勝

5番

 

こんな感じで。

あまり自信はありませんが、ダート路線に変化がある年なので若い4歳馬を優先して予想を出しました。

では皆様のご券当をお祈りいたします。m(__)m