初めまして。

辛い体験を経験し、その時の体験談やそれに対しての優しいコメントに救われた為少しでも誰かの役に立てばとブログをスタートしてみました。


2023年7月

ピルを飲んでいたため定期的に子宮頸がん検査を受けていましたが初めてアスカスの診断。

再検査は細胞をちぎると言うこわいもの。

先生、表現悪すぎやろと緊張しながら再検査を受けました。痛みはなし。

結果は高度異形成3。

1.2までは経過観察、3になると30%の人ががんになり得る細胞との事で、手術を選びました。


手術、入院は初めて。そして、ビビリの痛がり。


そんな私には手術が決まったその日から地獄が始まりました。

検索魔になり、YouTubeやブログを未漁り、それが恐怖心を煽り眠れなくなりました。

手術当日、水分は取れず点滴をして待っていると、ようやく私の番に。


手術室まで自分の足で歩いて行き、担当してくれるチームの皆さんの紹介を聞き、さらに奥の部屋へと歩いて行きました。

緊張で気がついていませんでしたが今思えば繋がれた点滴を紹介を聞いている時に麻酔に変えてくれたようです。

手術室はテレビで見る通りでものすごく寒く、ショーツを脱いで手術代に乗った時には緊張と恐怖はピークで37歳にして涙が溢れてきました。


看護師さんがそれに気づき、涙を拭いてくれて、肩をさすりながら

「こわいよねー、でも大丈夫だからね!」

と言う言葉を最後に意識がふわっと飛びました。


そして、私は静脈麻酔と全身麻酔の違いが分かっておらず、途中先生の声や器具の音が聞こえてきて、朦朧とする意識の中「これはまずい!麻酔が効いてない!」とパニックになりましたが気がつくと終わっていました。


恐れていた痛みなどは全くなく、出血も生理の4日目くらいの量で二泊三日で無事退院しました。


病院食がとにかくひどく、ほとんど口にしていないため、看護師さんが心配してくれて、お腹痛いの?気持ち悪いの?と聞きにきてくれるたびに申し訳ない気持ちになっていました。

そして隠れてじゃがりこを食べるほどなんの痛みも苦痛もなく退院しました。


無事細胞も取りきれここから定期的に検査をしていきます。

まずは3ヶ月後、、、