私たち夫婦は、
 高度の乏精子症
 AMH0.13で採卵数1〜2つ
という厳しい状況で、不妊治療に取り組んでいる。

2024年2〜4月はPGT-Aで正常胚が得られなかった。
そもそも、3ヵ月間で胚盤胞が1つだけ。
しかも、グレードE(BC)不安

補足)グレード◯はKLC基準。(◯◯)はガードナー分類の内部細胞塊と栄養外胚葉。

 2024年3月のPGT-A結果


ボロボロのC判定不安
2〜3本の異数性はいつものこと。
4本も問題があるのは初めてだ悲しい

補足)高齢の場合、PGT-A C判定が多いが、B判定よりはA判定の方が多い。

この結果により、
 高齢の私たち夫婦には足りないものがある
と考え、漢方相談に行ってみた指差し

2024年5月は、不妊治療を開始して丸2年。
いろいろなサプリを試したが、漢方は初めて。
漢方は敷居が高いと感じていたのだ。

漢方薬局に予約を入れ、カウンセリングへ。
外からは見えないスペースに通された看板持ち

漢方の先生から、
 夫婦ふたりとも「腎」が弱いですね
と言われたあんぐり

「腎」は生殖機能に直結するらしい指差し

勧められるままに、漢方をお買い上げ。
夫婦ふたりで35,365円/月あんぐり

papaの漢方薬

イスクラ
星火亀鹿仙(せいかきろくせん)

mamaの漢方薬

イスクラ
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
瀉火補腎丸(しゃかほじんがん)
サンワ
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)



漢方は高いあんぐり
だけど、不妊治療中は金銭感覚がマヒしている。
 不妊治療が上手くいくなら大した金額じゃない
と思えてしまうのが不思議知らんぷり

18日ほど服薬したところ、私はすこぶる体調がよい。

2024年5月の受精結果は、2つとも正常受精ひらめき
1つは異常受精になるので、漢方の効果かも。

漢方を服薬してから、
 頭痛がない
 よく眠れる
 疲れにくくなった
 ガチガチの肩が柔らかくなった
 ホットフラッシュのような症状が改善された
と、驚きの効果が。

 私は漢方と相性がよいらしい。

漢方はなかなか手が出せなかったけど、私にとってなくてはならないものになりつつある。

まだ漢方を体験していない方は、ぜひ、試してみて。