旅の最後のトラブル
ドブリーデン
夕方、事務所で仕事していたら、インターフォンが鳴ったので玄関へ、通常は荷物を持ってきた、受け取りに来たということばかりなので、今日もだね！と思って玄関に行ったよ。
そしたら、若い男性が立っていて、『車が故障して直ぐに直したいのだけどサービス業者を紹介して』ですって。彼らは、フィンランド人のカップルで、サマーバケーションで欧州を車で旅していて明日フィンランドに戻る予定らしい。もちろん英語は堪能ですが、チェコ語が出来なくて、またネット環境が良くなくて困っている様子でした。
故障したのは、車のブレーキ部分で、カバーのようなものが（本人いわく）錆で外れてしまって、ウィーン辺りから音がして、ミクロフで音が大きくなったのでここに来たらしい。
生憎、英語のできるスタッフは皆帰宅してしまっていたので、自分が知っているサービス業者に一緒に行ったのだけど、１６時で閉まっていてダメでした。このため、英語のできるスタッフにTELして支援を頼んだよ。
ちなみに、彼らは、３.５週間（２５日間）のサマーバケーション中。フィンランドでは全然普通らしいよ。
ポーランド、オーストリア、スロバキア、スロベニア、クロアチアなどを周遊してきたようです。で、明日夕方のエストニアからフィンランド行きフェリーを予約してあるのでこれに乗りたい様子。ちなみに、チェコからは、ポーランド→リトアニア→ラトビア→エストニア を通っていくようですが、1,600km、ノンストップで18時間はかかるのでかなりのハードスケジュールです。
車の修理サポートは、スタッフM君に任せたのですが、その後１時間ほどしてSMSにて『Car was repaired.』（車は直ったよ）と連絡が来ました。良かったよ～。無事にフェリーに乗船し、フィンランドに帰れるといいねぇ
では、ナスハダノゥ