世界遺産の街_ブルージュ③_鐘楼
ボンジュール
ボートを下船して、また少しブルージュの街を散策。
ここは1821年に建てられた魚市場のようですが、この日は多くの工芸品を販売していました。
魚市場から小さな橋を渡った所
聖血大聖堂
聖血大聖堂の礼拝場。この大聖堂は聖血(キリストの血)が見られるので長い列が外の階段迄伸びていました。
ブルージュ市庁舎。1300年代に建設された建物だそうです。ゴシック様式の立派な内装で、内部はミュージアムになっているみたい。時間の関係で見学できず。。。
ヤン・ファン・エイク(ヨーロッパで最初の肖像画の巨匠)の像の前で演奏する人 (ここは、ボートのUターンした場所の近くでした)
予約した時間になったので、”ブルッヘの鐘楼”へ。この鐘楼はゴシック様式で中世の時代に建設されたもの
高さ83m、366段の階段を登ります。上り下りが同じで、特に上部は非常に狭く、すれ違いが出来ないくらいでした。なので人数制限が必要だったのですね。
鐘楼の真ん中やや上から見られるマルクト広場
鐘楼のトップから見られたブルージュの町並み
左が聖母教会の塔、右がシント・サルヴァトール聖堂の塔
東側に見える市庁舎、聖血大聖堂側の景色
こちらは北側、マルクト広場の景色
鐘楼はその名の通り鐘が15分毎になる仕掛けで、その仕掛けも見ることが出来てこれは必見でした。こちらが仕掛けのひとつ。オルゴールの様に回転体に突起をつけている機構。
その機構でワイヤーが引っ張られて上部にある鐘が鳴る仕組みです。この鐘の近くで鳴る音も聞くことが出来ましたよ。
最後にもう一度ボートと町並み
ここで、ベルギーで初めてワッフルを頂きました。うん、ベルギーワッフルの味がしました。1つ9ユーロ(1,530円)
駅に向かっての帰り道で馬の飲み水場を発見。馬のモニュメントはとてもリアルです。
ブルージュからブリュッセルに帰る時に乗車した列車
車両は1等、2等とあり、こちらは2等。2等席で全然問題ない感じでした。駅に入る時に検札はないのですが、このように社内で切符を確認する車掌さんが行き帰りともにきましたよ。
ブルージュは半日の旅でしたが、思い切って行って良かったです。ちなみに、帰りの列車に乗った途端に雨が降り始め、ブリュッセルに到着前に雨は止んでとってもラッキーでした。
では、ア ビエント