プラハ_市民会館 (Obecní dům)
ドブリーデン
プラハ城下の庭園の後、事前にWEBで予約しておいた『市民会館のツアー(英語ガイド)』に参加しました。市民会館の建物は下の写真の真ん中奥です(ちょっと小さいけど失礼)
市民会館は、アール・ヌーヴォー様式(新しい芸術)の建築物で、レストラン、バーの他、コンサートホールがあり、内装はアルフォンス・ミュシャなどによって手掛けられたとのこと。下の写真、右は階段ですが、左側はエレベーターで当時はもちろんトップの方しか使用することが出来なかったようです。
ツアーの最初はいきなりメインのスメタナ・ホール(Smetana Hall)。現在もコンサートで使用されて現役です。
アールヌーヴォー様式の装飾は本当に綺麗ですし、ここは有名な『のだめカンタービレ』のロケ場所ですね。こちらの上の席は市長さんの席だそうです。
グレーグル・ホール(Grégr Hall、19世紀創設の新聞社を設立した方のお名前らしい)、誕生~死までを描いた絵画3部作や美しい天井画が素晴らしいですね。
こちらは、ムハ(ミュシャ)が手掛けた市長ホール(Mayor's Hall)の天井。
他にも、女性のための休憩室、大理石でできたテーブル、水槽、噴水、ステンドグラスなど見どころが沢山でしたよ。プラハ旅で、時間に余裕があればプラハ市民会館ツアーやコンサート鑑賞もいいですね。では、ナスハダノゥ