ブラチスラバ ~お城など散策~ | U.C. HAMAGIRLS + papa

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ブラチスラバ ~お城_ミハエル門など散策~

 

ドブリーデン

旧市街広場(フラヴーネ広場)を通り抜け、昨夜見たČumil(チュミル)『ひょっこりマンホールおじさん』を通ったよ。夜と違って、やはり私を含め観光客でにぎわっていましたね。ちなみに、この像は旧ソ連支配下になった際に、ブラチスラバが明るくなるように!と願って製作されたものだそうです。

子供たちも嬉しそうに、おじさんに乗っかってこんなポーズ

こちらはブラチスラバのメイン広場を通りがかる全ての人に挨拶する素敵なおじさんの像(Schöne Náci)

こちらは、中心街からブラチスラバ城に向かう途中にあるローマカトリック教会の”聖マルティン大聖堂”

こちらは、ブラチスラバの城壁跡。この城壁跡に沿って歩くとその高さが非常に高いことが分かります。

ブラチスラバ城の方に進んでいくと、ブロンズ像にまた出会いました。こちらは、数羽のカラスと若い女性(魔女)”Sculpture The Witch”の像。悲しい歴史があったようで、魔女とみなされた女性はドナウ川に投げ込まれたという歴史があったようです。

いまは、多くの人がこのブロンズ像に乗っかって同じようなポーズをとって写真を撮影していました。

魔女のブロンズ像の上から旧市街の方を眺めるとこんなに素敵な風景です。右に見えるのが聖ミクラーシュ教会、芝生に見えるのが魔女の像です。

こちらが、ブラチスラバ城の入り口

ブラチスラバ城の庭園。どこの庭園も手入れが行き届いており、無料で入園できるのが欧州標準の様です。

庭園とブラチスラバ城。ここの日陰でちょっと休憩。

庭園にはこのような天使の石像も見られます。

こちらはブラチスラバ城の城門でしょうか

ブラチスラバ城(正面)

このお城は9世紀に要塞として始まりロマネスク→ゴシック様式と変わっていき、18世紀にはマリア・テレジアによりバロック様式になったようです。その後壊れたようで、現在のお城は1900年代に建設されたものだそうです。

お城はカルパチア山脈の丘の上に位置しているため、このようにブラチスラバ旧市街の西側を流れるドナウ川を眺めることが出来ます。

また、旧市街もこのように一望できました。とんがり塔は聖マルティン大聖堂です。

ブラチスラバ城の子供用公園の横は広い芝生エリアになっており皆が自由にのんびりと出来る場所になっていました。そこに設置されているブロンズ像は、『エリザベート像』"St. Elisabeth of Hungary" 彼女は守護聖人として、困っている人々(未亡人、孤児、病人、迫害された人、貧困者など)にパンを与え多くの人々を助けていたようです。

ブラチスラバ城を出て、ドナウ川に沿って歩いてホテルの方へ。途中、休憩がてらにドナウ川を見ながらカフェで絵はがきを書いたよ。

ブラチスラバに設置されたブロンズ像は昔の厳しい時代、悲しい過去を忘れないよう、また人々を励ます目的もあったと知りました。こちら↓はショッピングモール内の像。

ブラチスラバ旧市街の旅はこれでおしまい。時間の都合で建物の中の多くの博物館など見学することが出来ませんでしたが、スロバキア;ブラチスラバの歴史に少しだけ触れることが出来ました。この後、隣の国ハンガリー;ブダペストに向かいました。

では、ナスハダノゥ