昭和40年代ころの薬王寺
盆踊りで賑わう境内


当時は自治会館も無く
町の憩いの場



最近、ふと思いました。
真面目に薬王寺の事を
お伝えしたのは何時だろう?


どんなお寺か…
みんな知らないガーン


いけない 
いけないえー




ならば



薬王寺縁起

 薬王寺は、「瑠璃山平等院薬王寺」といいさいたま市見沼区島町の南東部にある真言宗の寺で、本尊は不動明王である。
 古くから「島の薬師様」として知られ、古跡薬師巡礼札所、薬師坂東三十二ヵ所第四番の札所として信仰を集めてきた。
 境内には、本堂の他に、薬師堂、山王社、疱瘡社・稲荷社、手水舎があり、六地蔵、庚申塔、廻国供養塔、力石(四点)などの石造物がある。
 薬師堂は貞和四年四月(1348年)の創建と伝わり、宝暦七年(1757年)に再建、昭和六年に改築されている。
 堂内宮殿には薬師如来が秘仏として安置されている。鋳鉄製で鎌倉時代の作といわれている。
 薬師堂には百点を超える絵馬が奉納されている。薬師如来への祈願として虎、向かい目、拝み絵馬が多い。虎の絵馬は近隣にはなく珍しい。最古のものは宝永元年(1704年)の七福神の大絵馬である。また、5月の祭礼には、鏡餅を奉納する習慣が最近まで続いていた。
 特筆すべきものに、さいたま市有形文化財に指定されている、円空仏がある。二九体という数の多さ、薬師如来と日光菩薩、月光菩薩、十二神将がそろっていることなど全国的に見ても貴重である。
 古来、薬師如来は十二の大願を発して衆生の疾病を治し、災禍を消去してくれると信じられてきた。特に島の薬王寺の薬師如来は眼病に霊験あらたかといわれ、訪れるは人の多さと信仰の深さは並々ならぬものがあった。
 五月の祭礼日、特に「御開扉」(寅年と未年)には、寺を目指す人々で川越道、岩槻道が大いに賑わったという。

   ーーー定例祭礼日ーーー
   
   ○二月二十八日  ○三月十二日  ○五月八日
   ○八月十二日   ○九月十二日  ○十二月八日






おわった・・・

私にしては長文あせる

こんな固い長文を読んでくれる方は
いるのだろうか?



薬王寺はこんなお寺でした。



最後まで読んでくださった方
お付き合いいただき
ありがとうございました😊