まあ、そうなるだろうな、とは思っていたけれど

今年も横断泳中止になった。

 

天候のことは仕方がないけど、それでもいろいろとモヤモヤが残る結果となったのは否めない。

私の考えでは、中止の決定はあくまでも船長&主催者判断で、文句があろうとも、参加者はそれに従うものだと思っていた。

しかし、ここは参加者が泳ぎたいかどうかが最終決定という事らしかった。でもそれってどうなんだろう?

民主的といえば、民主的。

でも、海の状況だとか、風の状況だとか判断できるのはプロの漁師や専門家ではないのですか?

自分たちでやらないと決めたんだから文句ないだろ、という逃げの姿勢が見えるのは私だけ?

10人いて、一人でもやらない、やりたくない、という人がいた時点で、もうやる意味はなくなるわけで、最終的には、もともと言い出した方々がやらない、という判断をしたので、もうこれは従うしかなくなった。(別にこちらもゴリ押ししたいわけではなかったが)

 

ただ、台風予報を見る限り、土曜日にはだいぶ遠くに行っているはずで、せっかく大島の宿も取ってくれているので、(そして別にやることもないので)諦めの悪い数名で、週末、大島に単なる旅行に行くことにした。

もともと、大島に着いた翌日の6月2日には、地元ライフセーバーによるスイムツアーがある予定で、それはできるものだと思っていた。

そうしたら、Mさんが横断泳中止の連絡をした直後に「2日も海が荒れるのでスイムツアーはできない。泳げるところどない」という趣旨の返事がきたという。てことは、仮にがんばって横断泳をしたところで、スイムツアーは出来なかったわけだ・・・後出しじゃんけんかよ(;'∀') 横断泳しなくてよかったですね(笑)

 

文句が多くなってしまったが、逆に明日の金曜日はヤキモキしながら伊豆稲取に向かわなくて済むし、気の合う仲間で伊豆大島で、例え泳げなくてもなんかして遊ぶので、それはそれで楽しみだ。今回(も)連絡役のMさんはとても大変だったと思うし、すべてを仕切ってくれて感謝している。感謝している、が、もし来年もこの話があったら・・・今の気持ちだと、こういう感じならもう、いいかな、というのが正直なところだ。