半年ほど前から右手中指と左手の親指の付け根が痛く、腱鞘炎と診断されているが、一向に治らない。

特に右手中指は深刻で、何かのはずみで曲げると、そのまま戻らなくて、戻すのに左手を使わないといけないが、その度に激痛が走る。指を伸ばすと、中指だけくの字にまがって伸びきらない。泳げるけど、グースイムやパドルの時に痛い。

 

そしてここ三週間、右わき腹、肋骨のあたりが痛い。

これは風邪気味でセキやくしゃみのせいで起こる肋間神経痛だろうと思って、そのうちほっておけば治ると思っていたが、治るどころか悪化してきた。泳ぐのにもこれまでなんとかごまかしてきたが(実際、合宿はなんとかなった)月曜日、東新宿で泳いだ時、かなり痛んで困った。東新宿は途中で退出が難しいので(東さんが指導中なので)無理やり泳いだが、翌日の100m×30本はとても無理、とキャンセルせざるを得なくなった。あーあ、泳ぐ気満々だったのにな。

 

何かと理由をつけていかなかった病院だが(どんだけ病院嫌いなのよ)昨日は一日休養日として、しぶしぶとでかける。

脇腹の痛みが、もしかしたら内臓によるものかもしれないのでまずは内科に行き、午後は腱鞘炎を見せに整形外科へ。ついでに肋骨の下も痛いんですけどーと訴えてみたが、まあ結局よくわからない。わかったのが、よくある肋骨の痛みはだいたい1か月続き、3週目がピークで引いていくんだそうだ。ということは今がピークということなのね。腱鞘炎については「まあ、経年劣化ですよね」(笑)要は50過ぎると、ガタがくるってことね。先日、職場の制服が変わるので、記念に家で写真を撮ってもらったら(職場で撮る、という習慣がないのである)おそろしく不細工なオバさんが写っていて驚愕した。自分で鏡を見るのとまた全然違う。こんなに劣化していたとは、知らぬが仏だったのだ。自分では若いつもりでいたけど、現実は残酷。とりあえず、今週は痛み止めを飲んで、泳がずにおとなしくしていることにした。腕を振るので、ランもできない。せっかく桜がきれいな時期なのにな。


もう若くはニャいのよ。