・・・キラキラ編がある、ということは
そうでもない編があるということです。
はい、モヤモヤ編。
これを公開しようか限定記事にして闇に葬ろうか考えているところ。とりあえず公開するが、消すかもしれません。
愚痴の羅列になるかもしれないので、気分悪くなったらすみません。
正直なところ、このツアー、最初からモヤモヤしてました。
このツアーの主催者(某団体のコーチ)から、クルーザーを貸し切って沖縄でスイムツアーをやりたくて、しかも定期的にやっていきたいから、下見ツアーをやる、と話が来たのが秋ごろ。はじめはクルーザー1台で人数も限定されているときいていた。参加者を募ったのは主催者でなく参加者のHさん。2泊3日で、2日目にクルーザーツアーで3日目に海練やりたいな、ということだけは決まっていたが、あとは何も決まっていない。・・・え?我々がセッティングするの?その時点で別に宿や飛行機をとっている人もいたが、そうでない人のために飛行機の時間を決めたり宿を確保したり。
しばらくして、もう一人コーチと、知り合いが行きたいというから船が2台になって人数が増えるから参加者をまた募ってよ、と。・・・え?聞いてねー。人数増えたとして、とりまとめるのは我々なんでしょ?あと、船が増えるという事は、お金もかかるということ。人数集まらなかったら参加費が増えたりするの?コーチに聞くと、大丈夫、大丈夫。追加で行くことになった人も同じ参加費でいい。・・・まあ、よくわからないけど、主催者がいいというんだったらいいのでしょう。
開催2週間前になったけど、3日目の海練について場所も何も決まってない。離島に行きたい、という希望があるので、飛行機の時間に間に合うような船を調べ、皆さんに周知。島のショップを調べ、送迎やランチをお願いする。2日目の夕食もどうしようーといったまま何も決まっていない。16人が路頭に迷うことを考えるとぞっとする。飲み会の時に、知り合いのお店がある、と言っていた参加者にお願いして、お店を確保してもらう。
この旅行のやりとりはメッセンジャーのグループを使っていたが、発言がどんどん流れていってわからなくなるので、私がせっせとwordで工程表を作り、PDFで皆さんに確認をお願いする(見てなかった人もいるけど)
まあ、今回は下見ツアーということなので、これが彼らの今後に役に立てば、という気持ちでいろいろやらさせていただきましたよ。
3日目の「海練」について、島に渡るのが悪天候でキャンセルになり、代替の候補のビーチの地図が前日に送られてきたが、「施設などが使えるかどうかわかりません」と、とりあえず行ってみて考える、のような周知の仕方だったので、そもそもあまりやる気がないのではないか、という風にとらえてしまった。なので、天気も悪いし、キャンセルでいいか、という判断になった。それに対して「別にいいですよ」というコーチの言葉。ただ、那覇に泊まっている何名かはビーチに行き、一応海練をやったとのことだった。たまたまだが、近くのペンションのシャワーを使わせてもらえたり、駐車場にもシャワーがあったり、となんとかなったそうだ。しかし、海をよく知っている他の参加者に言わせれば、プロとしてお金をとるなら、本来は主催者が下見に行って、海練が可能かどうか確認すべきだと。確かに、それくらいの時間はあった。
問題になったのがその「海練」代についてだ。
最初、参加費としてクルーザー代と「海練」代をそれぞれ出し、「海練」代に関しては現地払いでもいい、という事になっていた。なので最初に払った人も、まだ払っていない人もいた。やるかやらないかわからない海練はオプションだと思っていたので、行かなければ払わなくていいし、返金されるんじゃない?と皆考えていた。
すると帰った翌日。「海練代を入れて今回のツアーは収支がとんとんです。今回返金はありません。まだ払ってない人は払ってください」との書き込みが。え?? 海練はオプションじゃなかったの?確かにキャンセル規定はだいぶ前に書いてあったが、それはクルーザーツアーについて、だと思っていた(ととらえられない書き方をしていた)そして、クルージング代は払ってるのに、収支がトントン、とは?そこで、なぜクルーザーが2台になっても参加費が変わらないとなったのかわかった。海練代を当て込んでいたのだ。だったらもっと海練に対してきちんと計画しろよ。そしてそんな手の内を明かすな。
でも確かに、勝手に海練をキャンセルした我々も悪かったのかもしれない。だったら、我々がキャンセルと言った時点で、お金が生じることを言ってほしかった。そして、書き込みも「今回海練は開催したので、キャンセル規定にのっとって全額負担となります、ご了承ください」のような書き方だったら、ああ、そうだね、と素直に従ったと思う。
なのに、なぜかコーチの父親(家族経営なのである)が出てきて、これではコーチの給料も出せない、とか普段は堅苦しくなくキャンセル料もなるべく取らないようにしてる、とか論点のずれたメールをしてきて←それも、全員でなくて参加者を集め、取り仕切ってくれたHさんだけに。 そして最後はコーチ(息子)が、ブチ切れた書き込みをして後味悪くツアーが終了した。えーと、主催者は一体誰ですか?
結局、一番割を食ったのが、このツアーのために人を集め、ツアーの内容等を吟味してくれたHさんだった。父親からのメールは私も見せてもらったが、論点がずれていて何がいいたいのかさっぱりわからない上に、自分たちの手落ちを一切認めることなく、まるで私たちが勝手なことをやっていたような書き方がされていた。あのー、あなたたちのビジネスをこれから応援したいがために、こちらがいろいろとセッティング等やらせていただいたんですけど?息子のコーチの書き込みも、いつも言葉足らずだったり、とんちんかんだったり。そして一応、我々お客様なんだけど?あんなブチ切れた書き込みは、失礼だよね?そして、それを本来咎めるべき父親は、息子の援護ばかり。あぁ、こういう感じなんだ、とよくわかった。最近他の水泳コーチが急に辞めたりするのも、こういうのが原因なのかもしれない。まずはお二人とも、国語の勉強をもう一度してください。そして、ビジネスとしてやりたいのなら、もう少しきちんと計画を立てるとか、カっとなって感情のままに書き込みをしたりしないように心掛けてほしいです。
父も息子も、人はとてもいいし、これまでずいぶんお世話になってきたが、私にはほかにも泳ぐ場所はあるし、フェイドアウトすることになるだろう。これからも彼らの団体には頑張ってほしいし、せっかくのビジネスチャンスを生かしてほしいと思っているが、私はもうあまり関わりたくない。
海練代は意地でも払うか、と思ってたが、これを手切れ金、としてお支払いして、おしまいにすることにした。
そして・・・こんな日がいつかくるんじゃないかと、実はひそかに思っていた。