三浦スイカ大会当日。

朝6時に大会開催が決まるということだったが、少し早めに開催決定のお知らせが。

まあ、ほとんど行くつもりで準備していたけどね。

天気はめっちゃいい。

風もほとんどない。

三浦海岸の様子も、多少流れはありそうだが、白波もたってないし、そんなに荒れた様子は見えない。近くの海水浴場は黄色旗だ。まあ、泳いでみないとわからないけど。


台風接近に伴い、5キロ→4キロ、2.5キロ→2キロに短縮になった。このくらいの短縮だったらぜんぜんOK。

水温は高い。28℃くらい?

透明度はまるで、なし。ただ、クラゲはあまりいないみたい。

知り合いにたくさん会う。考えてみれば、今年、大会らしい大会は初めてだ。

4キロが先にスタートして、40分後に2キロがスタート。コースは三角形1キロ×2周。

スタートから第一ブイまでがわちゃわちゃしていたけれど、第一ブイ~第二ブイで少し落ち着く。あれ?台風という割には泳ぎやすいじゃない。うねりもないのでブイが見やすい。第二ブイから俵ブイはフォローの流れがあり押してくれる。第一ブイ~第二ブイが若干泳ぎにくかったが、全体的にはめちゃくちゃ泳ぎやすい。青空の元、海を泳ぐ。ああこれこそOWSな感じ。考えてみれば、今年レースらしいレースはこれが初めてだった。2キロなのであっという間。でも、これが4周だったらけっこう嫌だったかも(笑) 気持ちよく泳いでゴール。前にたまに平泳ぎする水着女子がいたから抜かしたかったが抜かせなかった。結果、40分39秒 総合14位、クラス別4位 50~54歳女子、結構層が厚かった。クラス別は惜しくもメダルを逃したものの、総合で14位(50人くらいいた?)は私にしては上出来。まあ満足である。

 

続く、問題はリレーである。

熱海~伊豆大島の残念会(という名の飲み会)で酔った勢いで結成されたチームだったが、エントリー時には私以外そのことを忘れていた(笑) しかもその時、「私は一泳が得意だからやる!」とノリノリで言ってたはずのYさんが、当然その発言は忘れていて、しかも一泳は嫌だという(;'∀') 誰も引き受け手がないので私がやることになった。まあ、お遊びとはいえ一泳は誰だってユウウツではある。しかも、エントリーリストをみると、我がチームダントツ最年長(笑) 最年少チームとは下手すると孫くらい年齢が違う。だいたい一泳はピチピチ若者か早い人と相場が決まっているので、目標はびりにならないこと。大多数はものすごい勢いで去っていったが、なんとかビリ3くらいでタスキをつないだ。なんだかんだいってリレーは盛り上がる。最年長チーム、頑張りました!


去年はコロナの影響でなかったスイカが今年は復活!やはりスイカ大会は🍉がないと!食べ放題、といっても以外と食べられないものであるが、それでも3切れくらいは食べたかな。


夏の日差しのもと、海で泳いで、スイカ食べて、水シャワーしかないので砂ジャリジャリのまま帰る。

なんだか子どものころの夏休みを思い出す。

楽しい夏の一日でした。

帰ってからパンフレットを読んだら、大会直前に、大会のビーチに大量の流木が流れ着いたり、砂浜に新たな川ができてしまったりと異変が起きてしまい、運営スタッフや地元の協力でなんとか大会ができるビーチに戻した、ということが書いてあった。そんなことがあったなんて知らなかった。だから余計、すぐに中止にしないでギリギリまで粘っていたのだろう。本当に大会を無事開催してくれてありがとうございました。