自分の泳いでいるフォームを動画でみると、がっかりするものだ。

たいてい、自分で泳いでいるイメージとは全くかけ離れているからだ(;'∀')

 

私の場合はもともとピッチ泳法でストローク数が多いのだが、伸びきる前に掻いてしまっているので、ひたすら忙しく掻いているように見える。また、リカバリーが下手で動画だとストレートアーム気味にぶんぶん腕を振り回しているようにしか見えない。

やはり少しでも優雅に見えるように泳ぎたい。 

なのでまずは美しいリカバリーを目指そう、となるべく意識して肘を上に持ち上げるように気を付けて泳ぐようにしている。

ここ何か月かは、ガシガシ泳ぎ込みよりは、ドリル形式の少人数のスクールが多かったので、余裕あるサークルの時は、つとめてローリングや、リカバリーに気を付けて泳ぐようにしてみた。

コーチに、今リカバリー絶賛改善中の旨を報告すると、そういえば以前より少し良くなっている、とうれしいお言葉をいただいたりして、私のやっていることは決して的外れではなかった、と少し自信も出てきていた。

フォームを直そうとすると、タイムは犠牲になるのは仕方がないので、ある程度諦めていたが、しかし最近、そのフォームでも泳げるようになってきた気がする。

普段練習している、100mを1分40秒戻りが、ラクにできるようになってきたのだ。フォーム改善の成果が出てきたのか、これまで最大だった体重が少し減ってきたからなのかはわからないが、先日のレッツで100×16本(1'45)にチャレンジし、12本まで頑張れたのは嬉しかった。その時の動画がHPに載っていたが、自分でも、少しフォームがきれいになっているな、と感じた。いいぞいいぞ。 この調子で頑張ろう。