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『百工比照』

[ひゃっこうひしょう]


意味:

百工とは、

諸種の工芸、工匠


比照とは、

比較対照すること。



加賀藩5代藩主

前田綱紀の元で集められた、

江戸時代中期の工芸品の一大標本。





参考に  



江戸時代の大名達は、

書画骨董を集めている事が多く


豊臣秀吉の

煌びやかな茶室に茶道具


豪華絢爛

権力誇示




一方

前田綱紀は

誰も収集の対象にしなかった

工芸各分野に目を付けたとの事。



豊富な藩の財力

文化的な土壌を生かし



今も地域の地場産業として

街の其処彼処に


我々の日常に根付いている様に

思います。



最後まで有難うございます。