長くなったので〈登場人物〉を分けることにする。

歴史物や武侠物は登場人物が多く誰が誰が混乱することが多い。

関係性も分かりにくい。

主人公たちは間違えようもないけれど😊

 

〈登場人物〉

花千骨ファ・チェンコゥ:趙麗穎チャオ・リーイン

 もちろん主人公。花蓮村で生まれると同時に母親は亡くなる。草花を枯らしてしまう不思議な香りを持って生まれる。涙を流せない。村人から忌み嫌われるが、天真爛漫で何事にも一生懸命な子に育つ。「お昼12時のシンデレラ」の杉杉(シャンシャン)のように食いしん坊のよう。小骨(シャオコゥ)、骨頭(クートゥと聞こえる)とも呼ばれる。

 

白子画パイ・ズーファ= 墨冰:霍建華 ウォレス・フォ

長留山の掌門。仙人。五上仙の一人。彼に大きな災難をもたらす『生死劫』となるのが花千骨。殺すよう師父から言われていたができない。花千骨の父が危篤な時に墨冰として力になり、千骨を襲う村人から救う。

 

東方彧卿トンファンユーチン:張丹峰チャン・ダンフォン

花千骨が蜀山に向かう途中に出会う。千骨の入浴中の姿を見たため、科挙に受かったら責任を取って娶ると言って付きまとう(力になる)が、どこか怪しい男。

 

異朽君イーシォジュン

異朽閣の閣主。情報を提供する代わりに対価を必要とする。仮面の男。

五上仙に父親を殺され、恨みをもつ。


緑鞘:李珵

異朽閣の下僕の女性

 

<五上仙>

夏紫薫:蒋欣

白子画を愛するあまり断られても執着する。のちに魔に堕ちる。香を得意とする。


壇梵:杨烁

夏紫薫を愛し、愛されなくても庇い続ける。酒と自由を好む。


東華トンファ:钱泳辰

行方不明。

 

〈長留山〉

摩厳:蒋一銘ジャン・イーミン

何やら頭の堅そうな人。白子画の師兄。花千骨に冷たい。


笙蕭黙シェン・シャオモォ:苗驰

いつも扇子を持つ白子画の師弟。穏やかで機転がきく。


落十一ルオ・シーイー:薫春輝トン・チュンフイ

弟子の一人。新弟子入りの試験監督。試験中、糖宝の世話をする。


糖宝タンポー:安悦溪←「旋風少女2」百草役をしている

千骨の持つペンダントから生まれた幼虫。言葉を話す。成長して人の姿に変化。


(弟子仲間たち)

孟玄朗モン・イェンラン :徐海喬シュー・ハイチャオ

試験を受けず推薦で弟子入りする。皇宮と関係あるらしい。


軽水チンシュイ:鮑天琦バオ・ティエンチー

人懐っこく千骨の友人になる。孟玄朗が好き。


霓漫天ニー・マンティエン:李純リー・チュン

蓬莱の掌門の娘。勝気で傲慢だが、千骨には優しい。後に嫉妬から憎むようになる。


朔風シュオフォン:江明洋

無愛想だが腕の立つ男。つかみどころがない。

 

〈七殺派〉

殺阡陌:馬可マーコー

聖君と呼ばれる七殺派のトップ。女性の着物に化粧の美しい男。

妹のような千骨には姉(兄)のように優しい。


琉夏:李茜

登場時から氷の中で生きた時のままの姿。


単春秋:阮圣文

眉毛が太く過ぎて変な感じ。蜀山に攻め入る。野心家のようでいて、聖君につくしている。


 旷野天 王修泽

単春秋の子分。最後は彼を庇って亡くなる。

 

〈蜀山派〉

清虚チンシュ道長 张双利

蜀山派の掌門。千骨の名づけ親。単春秋の襲撃で死亡する。


雲隠ユンイン:高海

弟子。のちに蜀山派を任される。双子の弟がいたことを知らず。


雲翳:高江(高一清)←上の高海と双子のよう

元弟子。仮面をつけ妖魔の仲間になる。

 

〈後半に出てくる人物〉

南弦月:鄭業成ジェン・イェチョン

太古の力を持つ妖神。神器に封印されていた。「シンデレラはオンライン中」ハオ・メイ


竹染:宮正楠

長留の元弟子。殺阡陌の妹の恋人?。蛮荒に閉じ込められていた。

 

更新 2017.11.1