日本人は宗教に対して、他の国よりも信仰が薄いと思う。
高校生の時に母を亡くしたが、父は“無宗教”というカタチで母を送った。
“早く終われ!”
と思う、お経はなく、父が母に語りかけ、親戚が語りかけ…
みんなで献花した。
自分の母だからかもしれないが、とても心に残る葬儀だった。
父の愛やみんなの愛。
母がどれだけみんなに愛されていたかわかった。
父の父…私の祖父の所へ来る坊主が
なぜ、自分を葬儀に呼ばなかったか抗議して来た。
そして、彼曰く
父は自分の両親の喪主になる事は出来ないとの事。
喪主って坊主が決めるものなの?
もちろん、熱心なお坊さんもいると思うが、あきらかに商売的な彼の行動に苛立ちを覚えた。
私の父は哲学を勉強していて、だからこそブッタの教えから現在の日本の仏教は離れているのではないか?
と思ったそうだ。
確かに、高級車を乗り回している彼らに疑問を抱く。
だが、母の兄弟からは
“お経も呼んでもらえなくてかわいそう!”
っという声が。
お経を呼んで、四十九日やってってのが、幸せなの?
わからない。
私は毎日母のコトを思う。
そんな時だけではなくて…
宗教間で争いを起こる事がある。
自らが信じるもの意外は排除するの?
私はMR.CHILDRENが大好きで、桜井さんの書く詩が特に好き。
タガタメって詩がそんな思いを歌ってる気がする。
誰の為なの?
そして、掌って詩にある…
“ひとつにならなくていいよ 認め合うことが出来ればさ”
本当にそうだと思う。
信じてはいなくても、決して否定はしていない。
私の夫の家は天理教の教会だ。
でも、あたしは入信していない。
嫁としてのお手伝いはするが、宗教的な支援はしない。
そういうルールで結婚した。
彼の家族は信仰しない私を認めてくれたのだ。
宗教は押し付けるものでは決してないと思う。
私は彼の家族が大好きだし、出来るだけ嫁として協力したいと思う。
同じ信仰をしていなくても、協力は出来ると思うのだけれども、世界はそうではないのか?