魔法のしつもんカードマスターほめりえさんですリラックマ
今日の一枚は…



どんなイメージが浮かんできましたか?


『そのときの私にとって最善だったのだから~vol.6』

選択理論心理学、ほめる達人、魔法の質問、
NLPを学ぶようになったきっかけと、
学んだことを今にどう生かしてきたかを
ストーリーにしてお届けしていきます。


(続き)

愛の反対は無関心。

愛の正反対は正義。

そう教えてもらった時、
私の胸がえぐられた感じになった。

私は旦那さんに
愛を名目にした「正義」を振りかざしていたのだと気付かされた。

夫婦とはこうあるべき。
夫としてこうあるべき。
あんなことしたんだから、彼は私に償って当然。
幸せにすると誓ったのだから、
「彼はもっと私に愛情を返すべき」。


正義を押し付けて、
自分の正しさを証明することに必死。
そこに彼の気持ちを理解しようという気持ちがなかったことに気が付いた。


そして、
もっと大事なことに気が付いてしまった。


それは…


私はあの事件で、
旦那さんを許してはいけなかった。

いや、
許しても良かったのだけれど、
それを盾に彼を責め続けたり、

愛という名目の元に
「正義」を振りかざしたり、
「依存」してはいけなかった。

そして、
私は事件を解決するために奔走したが、
それもするべきではなかった。

彼に解決を任せるべきで、
私は一切手を出すべきではなかった。


事件の真っ只中では
解決するために奔走していたことで
彼を精神的に支えることができていたのかもしれない。

その事件後の私に問題があったのだ。


私に足りなかったものは、
「相手を慮ること」

そして、
「相手を信じること」

私は彼を最後まで信じてあげることができなかった。

そして
もうひとつ。

見守ることも「愛」だということ。

私が彼の可能性を信じて見守ることができていたのなら、
夫婦の未来は全く違っていたかもしれない。

これらのことに気が付いたのは、

離婚を彼から宣告され、
離婚してしばらく経ってからのこと。


事件を経てから、
喧嘩ばかりで分かり合えなくて、
夫婦関係を良くしようと夫婦で選択理論心理学を学び始めた。

それから半年後に彼から言われた言葉は
今も忘れられない。

「学ばなければ離婚しようとは思わなかったかもしれない。
俺の幸せを考えると、お前といることは俺の幸せにならない。」

私は学びを生かすことができなかった。
もう手遅れだったんだ…

そこから長い自分との闘いが待っていた。


~続く



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「ほめリエさん」は、

しつもんカードセッションやワークショップを通して、
相手の心の中にある答えを導きだすお手伝いをしています。

しつもんを通して、
自己愛を高めていくお手伝いをしています。

しつもんで多くの人の「笑顔」を作り出していきたいです。


魔法の質問カードマスター
日本ほめる達人協会 ほめる達人認定講師
アチーブメント株式会社 能力開発研修 「頂点の道」講座受講 アシスタントプロスピーカー

本職:歯科衛生士

元旦那さんの歯科医院の経営に10年間現場で全力で関わる。
経営者として、いちスタッフとして、妻として、
女として、どう人と関わっていけばいいのかに悩み、
「ほめ達!」「選択理論心理学」「魔法の質問」
と出会うことになる。


全ては心に問題と答えがある。

心の中にある答えを証明するために
人は内側にある願望によって行動しているということに気付かされる。


多くの師匠、メンターにより、
「自己愛」を高めていくことにより、
自然に目の前の人間関係が変わっていくのだと教えていただく。
それを実体験することにより深く実感することとなる。


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「魔法のしつもん」で
心の中にある答えを導き出したり、
自己愛を高めていくセッションやワークショップ
により、
自分自身を満たすための行動を選ぶことができるようになります。

まずは自分自身を満たすこと。
自分自身が満たされれば、
自然に自分が大切にしている周りの人たちも満たしていくことができます。

それが広がっていけば、
世の中の問題行動もなくなっていくはずです。

私はそのことを信じて活動を続けて参ります。