数年前、主人が転勤になったために引越しという経験をすることとなりました。
パパも私も実家にすんでいて、引越ししたことがありません。未経験ながら、なるべく安くすませたいと自分たちでの梱包となりました。


段ボール、ガムテープは引越し業者のものを使わせてもらいましたが、他にも、新聞紙が必要でした。

壊れ物を包むためと、緩衝材として役に立ちました。

引っ越しは何度もしてきていますが、そんな私が一つだけ、大勢の人に言いたいことがあるのです。忠告ですが「大事な物、壊れやすい物は他人に任せず自分で運ぶ」です。
とある引っ越しの時、運んでもらった荷物の中で、食器がいくつか、ヒビを入れていたのでした。
実は自分の作品だったので、衝撃は大きかったです。
ですが、お金に換えられるものではないし、クレームをつけることはしなかったです。以降、そういった壊れ物だけは、自分で大事に運ぶようにしています。引っ越しを専門の業者に依頼すると、その費用は同じ内容の引っ越しを依頼したとしてもいつ引っ越すかによって大きく変わります。

年度末や夏、冬の休みはどうしても引っ越しが多く、繁忙期になるためどの業者も高めの料金設定になっています。その点では、可能ならば閑散期に引っ越すようにするといろいろな意味でお得になってきます。なにしろ閑散期と繁忙期では、倍近く料金が違うこともあります。この前、引っ越ししたのですが、その準備の時、まずクローゼットを空にしてみると使わないものをためこんでいたことがわかってため息が出ました。

特に服はずっと着ていなかったものが大半でした。そんなわけで、引っ越しのために仕分けして処分することになり、引っ越しの荷物も、自分自身もスッキリしました。


引越し業者に依頼する場合、ハンガーに吊り下げているコートなどの服をあらかじめ外して畳んだりしておくことは必須ではありません。


業者がハンガーがかけられるビッグな段ボールをお持ちになられて、それに投入したまま、トラックで搬送してくれます。シワも印されないので、助けになります。引越しをするにあたり、週末や祝日などは利用料金が高くなります。

土日祝日じゃないと休めない人がほとんどなので、引越し需要が一気に高くなるからです。


電気も使用者の多い日中が料金は高く、夜間は使用者が少ないので安くなりますよね。

可能な限り人気の集中しない日にすると、引越し代を節約できるでしょう。引越しのサカイは、ただ今、引越し業界の頂点です、かのパンダマーク。おなじみのCM、「勉強しまっせ引越しのサカイ、ほんまかいなそうかいな」というフレーズも、いかにも関西弁ですね。引越し料金を比較して他の大手引越し業者より安く、作業が丁寧であるゆえ、何度もご利用いただくお客様も多いようです。

引っ越しの時の料金は、意外と安くなることが多いです。

私の引っ越し料金もそうでした。
単身で運ぶ荷物が少ないということで、小さなトラックでの作業となり、それに応じて値段が安くてすみました。

また、荷物の梱包作業も自分でほとんどを済ませたため、思っていたよりもずっと安くおさえることができました。


よく言われることなのですが、引っ越し費用のうちで、高くなりがちなのが実は、エアコンの取り外しや、設置の工事にかかる費用なのです。エアコンの設置や取り外しは、専門知識のない人にとっては大変難しいので、必ず専門業者を呼びます。

なので、費用を見てみると、一台を取り付けるのに約一万円ほどかかるようです。
http://www.postimpressionnisme.net/
ただ、引っ越しと同時にエアコンの取り付けまでしてくれる契約をしているのであれば安くなるはずですが、エアコンの設置について何も考えていなかった場合は、専門の業者に取り付け工事をしてもらうか、新しいエアコンを買って設置してもらい、古い製品の引き取りもしてもらうように相談するなどよく考えてから、判断しましょう。業者に引っ越しを頼む場合、金銭面の負担は避けられませんが、引っ越し業者によって引っ越しの費用が異なってきます。

ですから、出来るだけお得な引っ越し業者を選択したいですね。

費用が少し高いとしても、引っ越しの時の不用品を回収してくれるサービスのオプションがついている業者もあります。なので、何軒かの業者に見積もりをとって、ついてくるサービスやオプションを確かめてから判断するのが一番良い方法だと思います。