絶好調についてる皆様
感謝してます
唐突ですが、先月の終わりに、
愛媛県と、しまなみ街道を巡る旅に
出かけました
今回の旅の1番の目的は、
全国の国宝・国重要文化財の武具の
何と８割が収蔵されている
日本総鎮守（←大迫力の響きが尊い！）
大山祇神社に参拝をすること*\(^o^)/*
そして、司馬遼太郎の歴史小説であり、
かつて斎藤一人さんがおすすめしていた、
坂の上の雲の舞台である松山市で、
秋山兄弟の史跡と、ミュージアムを見る事
父上、母上、、、
この場を借りて、謝罪いたします
私は、いい歳こいて（笑）
こんなにも歴史の追っかけが高じてしまう、
怪しいまでの歴女になってしまいました
今年は思いがけず、弘法大師ご生誕
1250年の節目という事もあり、
真言宗の私としては、ここは外せず
当初予定していなかった、
四国八十八ヶ所巡りのルートも
間に入れての旅だったので
それはそれはドタバタの道中でしたが、
とっても心に残る旅でした
ある札所の奥の院に伺うと、
池に浮かぶ岩の上に、たった一羽で佇む
美しいサギに遭遇
（弘法大師と同じ方向を向くサギ）
あまりに完璧な立ち姿だったので、
最初はオブジェかと思うほど（笑）
何だかとっても気になってしまい
うっとりと夢中で見惚れながらも、
名残惜しくその場を離れ、
その日の最終目的地、道後温泉に行くと
な、な、なんと
道後温泉には白サギ伝説がある事が判り
（↓↓↓道後温泉HPより）
脛に傷して苦しんでいた一羽の白サギが
岩間から噴出する温泉を見つけ、
毎日その温泉に脛を浸していたところ、
傷は完全に癒えてしまい、白サギは元気に
勇ましく飛び去りました。
これを見た人たちは大変不思議に思い、
入浴してみると、大変爽快で、
疲労を回復することもでき、また、
病人も入浴しているといつの間にか
全快したことから、
盛んに利用されるようになりました。
道後温泉は白サギにより発見され、
人々がその霊験を知って入浴するように
なったと伝わります。
うわわ〜 すごいなぁ〜
サギさんが導きしてくれたようで感激
そして2日目は、最大のお目当ての
大山祇神社へ
御祭神は大山積神（おおやまづみのかみ）
天照大神のお兄さんであり、
木花咲耶比売（コノハナサクヤヒメ）と
石長比売（イワナガヒメ）のお父さん
↑↑イワナガヒメ、大好きなんだよな〜
大山祇神社の境内に鎮座している、
推定樹齢3000年、日本最古の楠の木
能因法師雨乞いの楠
今は壊死している様子で、最初は
少し痛々しいように見えたのですが
3000年という時を超えて、
この地に立ち続けている事の偉大さ、
その計り知れない雄大さに気がついて
胸をブルブルと震わせながら感動して
心の中で、偉大な楠の木に語りかけていると
（↑↑↑怪しさMAX〜）
な、な、なーーーんと
ちっちゃなちっちゃな、
トカゲちゃんを発見
↓↓分かりますか
（分かる訳がない
）
第三の目を開いて見て下さい、、、
ホラしかも、尻尾が綺麗な虹色トカゲ
神社仏閣で動物に出会う事は、
神様からの歓迎やお知らせのサインと
言われていますが、
私は、その中でも
トカゲを見る事が最高のラッキーだと
信じているのです
（中でも虹色トカゲは最強）
現実的には、ひんやりした日陰とか、
岩と岩の間、水辺などに生息してるから、
もしかしたら、そんなに珍しくないのかも
知れないのですが、、、
こちとら、神社仏閣でトカゲに出会うのは
最高のラッキーと決めているから笑
ここぞという時に、なぜか遭遇できて、
その度に、
神様から守られているんだ〜
歓迎されているんだ〜と、
謎の思い込みをより一層強固にする
どこまでもおめでたい奴なのです
そして、極めつけは、
坂の上の雲に登場する、秋山兄弟の弟、
日露戦争でバルチック艦隊を撃沈し、
連合艦隊の参謀として活躍した
秋山真之
（ドラマでは、阿部寛とモッくんの
最強イケメン兄弟がキャストでしたが、
本物も、なかなかのイケメンです）
お兄さんの好古さんのお墓参りをしたので、
真之さんのお墓は何処なのかな？と
調べてみると、
真之さんの終焉の地は、
愛媛県の友人である、山下亀三郎さんの
別荘だった、とのことだったのですが、
その山下さんは山下汽船
（現・商船三井）の創業者なんですって。
まぁ驚いたの何のって、、、
私、今年に入ってから
商船三井の株を購入していたのです
私は（今もですが）本当に本当に、
株のセンスも、知識もない方なのですが
商船三井さんの絶好調の顔晴りで
株価は徐々に上昇しています
こんな風に、ワクワクからの閃きは、
後から思うと、驚くような結果を伴い、
人知を超える事も多々あるような
気がします
微細なワクワクエネルギーの積み重ねが
思いがけないラッキーを生み出している
としたら、、、
旅行などの「ハレの日」だけじゃなくて、
普段から、フワッとリラックスする時間、
身体を労わる時間を、今まで以上に
増やしていきたいなぁ〜と思った
せきちゃんでした
今日もお読み下さり、
本当にありがとうございました