解体屋!!BARASHIYA―そこは残しておくよ― | The Show Must Go On

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演劇ネタ(ネタバレ注意!)とレース関係レポートをお届けします。
どちらかといえばマイナーなカテゴリー中心ですが(爆)

そして金曜日は池袋へ

講習会が飯田橋だったから、中野か迷ったけど、MOSHがツボに入らなかったので【ある苅谷君の人生】は回避しました←


【解体屋!!BARASHIYA―そこは残しておくよ―】

を観劇しました♪


車から家、ビルまで解体する業者、(株)バクテリ屋工業キャッチフレーズは「STOP!ダイオキシン」

しかし、バクテリ屋には裏の顔があった
悪の因縁や人間模様までも解体する組織、通称『バラし屋』
裏のキャッチフレーズは
「その因果と因縁、バラします」

ある日、少女が依頼を持ってやってくる
「お父さんを解体してください」
自動車修理業を営むその父親の会社は最近になって・・・


やりたい事が見つからず、フリーター暮らしをしている主人公のバイト先は、ただの解体屋ではなかった・・・
父親に対して素直になれない主人公は、【a Novel 文書く show】に似た印象でしたが、人間的な成長はこちらの方がよく表現されていました

登場人物が、それぞれ心に闇を抱えていて、ラストに向けて闇が晴れていく展開は印象的でした!
賑やかし担当はメッチャ面白かったし(笑)

ひとつ残念だったのが、アンサンブル的なキャストの演技がかなり弱くて、シーンの空気感を損なっていた点ですね








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