PAO院長です。
【保険財政圧迫の一因?????】
仕事で大型テレビを一人で運ばされて肩を痛めてしまった方が来院されました。
問診票を書いてもらって、のっけから・・・
患者:「初回8000円の治療院なんてあり得ない!いつも行っている接骨院だと800円くらいなのに。」
私:「(内心:なんで来たの??)あっ、8000円ですみません。何回くらい通われてこの状態ですか?」
患者:「もう10回くらいですかね。」
私:「じゃぁ、20000円以上の互助(健康保険)負担ですね?」
15分程度で痛み無く肩はあがるようになり。何かあったらまたお願いしますと帰っていかれた。今までこの方が自己負担された治療費で回復してよかったなと、ホッ。後日、口コミも書かれてしまい・・・。
----某サイトでの口コミ文
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まぁ、こういうことです、保険財政圧迫の一因は・・・
しかし、保険を使うのは個人の権利です。
保険を使える療法、使えない療法、「使えても敢えて使わない治療家」。
保険治療を選択する個人にはなんら責任も問題もない。
問題は、
治療効果の無い療法に保険を適用していること
さらに言えば、保険適用できる国家資格を持ちながらも治せない者の責任は大きい。
私自身にも戒めとして肝に銘じたい。切磋琢磨し患者満足度を高めていかなくてはと思った次第。
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