ぼく、ひなた。




ぱんぞうちゃんが誕生日に買ってくれた、とうがらししゃんとにんじんしゃん。




はー子姉さんに気に入られているとうがらししゃん。

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歯磨き効果があるらしいから、頑張れ姉さん!
(姉さんは絶賛歯磨き拒否り中)

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なにが違うのか、ほっとかれてるにんじんしゃん。




のび〜〜〜!

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寝る〜〜〜!

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ん?これで遊んでほしいの?

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ぱんぞうちゃんは、乗せられやすいぼくに白羽の矢を立てた。




気が狂ったように甲高い声で、

「きゃ〜!ひなたぁ〜!!取ってきて〜!
きゃ〜!天才!いい子!お利口さん!
すっご〜い!」

と、ぼくをおだてる。




ぱんぞうちゃんは、テンションがめっぽう低い人間だ。
本人的には超楽しい!とか、超嬉しい!とか思っている時も、

「体調悪いの?」

などと言われてしまう笑い泣き




そんな人生を何十年も送ってきたのに、ぼくらのしつけのために頑張ってテンションを上げるようにしている。




まぁ今回は、ただただ自分の買ったおもちゃで遊んでほしいという自己満足のためだが、頑張ってテンションを上げている。




ぼくは乗せられているふりをして2回もにんじんしゃんを取りに行ってあげた。




ぼくには「取って来い」の面白さがよくわからない。




おもちゃで遊ぶにしても、ぱんぞうちゃんと一緒に追いかけて奪い合うのが好きだ。




頭の良いはー子姉さんが、なぜ永遠に「取って来い」で楽しめるのか。
本当に不思議だ。




そしてぼくは、「プピプピ(中の笛を噛んで鳴らすこと)」をする。
「取って来い」よりは楽しい。

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しばらく「プピプピ」していると、にんじんしゃんで遊んでくれたのがよっぽど嬉しかったのだろう。
ぱんぞうちゃんが歌い始めた。




プッピプッピひぃなた〜プッピひぃなたぁ〜
せっかいのうちで〜プッピひぃなた〜音譜



もしもしカメよ、の替え歌だ。




しょうがないから、陳腐な替え歌に合わせてしばらくプピプピしてあげたよ。

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ほんと女って奴は手が焼けるぜ!




疲れて寝ようとするぼくに、調子に乗ったぱんぞうちゃんが、「枕にどーぞーちゅーと言って、またもやにんじんしゃんを差し出す。

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うむ、ちょっとチクチクするけどよい高さだ。

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かっわい〜い!酔っ払い




そうだろう、そうだろう。
またぼくに惚れ直しただろう。


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疲れた!



寝る〜〜〜〜!







「モテ男マニュアル」でも出版するか。
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「取って来い」サイコーにおもろい〜!