ボイボイキャンプ(大分) | 輝きファミリーの子育てキャンプ

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こどもにとってアウトドアは驚きと興奮の連続。
川の水はとても冷たいこと、真夏の海岸の砂は熱いこと、森にはたくさんの生物が生きていること、どれも感動の連続です。こどもと一緒に新しい発見を体感していきます。

ボイボイキャンプ場(大分)

連日の猛暑続きの中でしたが、週末は避暑地を求めて久住までキャンプにきました。

7月とはいえ、今年はかなりの猛暑です。福岡を出発するころはすでに27度超えてきておりました。10時にのんびり出発し、大分道を抜け、九重ICから下道で久住まで1時間。最高の天気の中、ドライブも楽しみながら、自然いっぱいの山並みを越えて、黒川温泉を過ぎるとすぐに久住です。

ボイボイキャンプ場はこれまで行けてなかったキャンプ場のひとつ。広大な敷地の中でのフリーサイトは最高ですし、施設もかなりきれいなので人気のキャンプ場です。

山並みを抜けるとようやくボイボイキャンプ場の入口が見えてきました。

ボイボイキャンプ場の看板が見えたら管理棟まで坂を登ればすぐです。

管理棟で受付して、プレートをもらって車に見えるように置いておきます。フリーサイトなのでどこでも好きな場所に設営できます。

入場料

●大人…300円
●3歳~小学生…150円
●ペット1匹…100円

料金

ハイシーズンは500円増しとなります
●車1台+テント1張り+タープ1張り…3,000円(1泊)
※追加1張りにつき1,000円
※車中泊、キャンピングカーも同額

 

はじめてだったので管理棟でどのあたりがいいか相談してみました。管理棟はいちばん上にありますので全体が見渡せる景色です。一番人気があるのがやはり炊事場とトイレ、シャワーの設置されている一番下のエリアです。さすがにすでにかなりキャンパーが陣取っていましたがまだまだ十分のスペースがありました。

次に人気なのは管理棟付近です。景色も最高ですし、炊事場、トイレも管理棟横にあるのでとても便利です。次に人気なのは中段の右手です。ここは炊事場があります。トイレは管理棟か下までおりないとなりませんので少し不便かもしれません。

 

今回ははじめてのキャンプ場なのでおすすめいただいた一番下のエリアにテントを設営することにしました。確かにここは炊事場もトイレもシャワーもすぐ近いのでかなり便利です。ファミリーキャンプにはベストだと思います。

ここが炊事場でかなり清掃が行き届いておりきれいです。またトイレも温水シャワーといれなのでビギナーの方にもおすすめです。シャワーは2台ありましたが、1台は故障しておりました。

炊事場

自販機の横がシャワー室、その左がトイレです。

テント設置したエリアから管理棟側の眺めです。

かなり広大なキャンプ場なので、こんな感じでスペースも余裕です。混雑したキャンプ場が苦手な方はここは最高だと思います。炊事場やトイレから離れたところはかなり空いています。

テント設営したら、付近の散策です。

水遊びができる小川があるとのことだったので、行ってみました。キャンプ場入口横に流れていました。

川遊びの小さい看板がでているのですぐにわかります。

この川は流木や石が結構多いので、降りるのが一苦労です。それに川の水はかなり冷たいので水遊び程度しかできません。深くはなのでの危険はなさそうです。

テントにもどると下のエリアには放牧されている牛が見られます。キャンプ場の真横まできているので子供たちも楽しめると思います。

陽も暮れてきたので夕飯の支度です。この時間になるとかなり涼しいです。23度くらいまで気温も下がっていました。肌寒さこそありませんがちょうどいい気候です。

ひと汗かいたので、シャワーよりやっぱりここは温泉ということで、穴場ときいていた赤川温泉まで向かうことにしました。ボイボイキャンプ場からは車で5分ほど、白濁色の硫黄泉で有名な温泉です。

温泉の受付

硫黄がかなり強いので金属類はロッカーに入れます。

地元の方しかいませんでしたが、冷泉を温めているとのことです。露天風呂もありますがさすがに冷泉は寒いです。

30分ほど温泉に入って買い出しに向かいました。食材はやはり地元のスーパーで買うのがいちばんなので「ショッピングあだち」に向かいました。車で10分でショッピングあだちに到着。

この付近にはほかにスーパーがないので、キャンパーの方はここに来る方が多いようでBBQ用の食材も豊富です。大型スーパーではありませんが、なかなか重宝します。

食材を購入してキャンプ場へ。

1日目は豊後牛の焼肉中心にBBQです。1日目はこんな感じで就寝。

残念ながら夜は曇空で、楽しみにしていた星座鑑賞はできませんでしたが、本来なら星降る夜が楽しめるはずでした。明日に夜に期待です。

2日目はグルキャンです。キャンプ仲間と合同タープです。

昨夜は赤川温泉だったので、2日目は少し足を伸ばして「白丹温泉」まで向かいました。地元の方の癒しの場となっている公共温泉「白丹(しらに)温泉 ふれあいの湯」ということで、やはり地元の方がほとんど。入湯料は350円。胃腸にいいとのことで飲める温泉水とのことでしたが、おなか壊したらいやなので飲むのはやめておきました。

よく考えたボイボイキャンプ場は温泉が豊富だから、キャンプ場のシャワーはあまり利用する方は少ないようです。ボイボイキャンプ場のシャワーは1回300円なので温泉の方がおすすめです。

キャンプ場にもどって2日目の夜の部スタートです。

●ボイボイキャンプ場情報

入場料

●大人…300円
●3歳~小学生…150円
●ペット1匹…100円

料金

ハイシーズンは500円増しとなります
●車1台+テント1張り+タープ1張り…3,000円(1泊)
※追加1張りにつき1,000円
※車中泊、キャンピングカーも同額