2024年8月、体外受精で男の子(ポン太)を出産。

翌4月、ママ(私)復職。ポン太は保育園へ。

潰瘍性大腸炎の私、会社の犬のパパの東京ライフ。



 

↑続きです。

 

ゼェゼェしんどそうな、RSウイルスからの...。

 

 

全身が大やけどの跡のよう..。まさかの手足口病アゲイン
 

 

久々の登園。月曜日を元気に過ごし、安心しきっていた火曜日。10時にまさかのお迎えコール。脚の付け根にできていた、虫刺されのような、汗疹のようなデキモノが増え、発熱(38.3度)していると。

私:「発疹の原因って、汗疹とか、前回の手足口病の名残りじゃなさそうな感じでしょうか?」

保育園の先生:「看護師にも相談したんですが、原因がわからないので、できれば病院へ行っいて頂きたいです..。」

私:「わかりました。お迎え後、そのまま病院へ行きます。」

(先生も、まさかこの短期間で2度目の手足口病にかかるとは思っていなかったらしい)

 

病院へ。

先生:「今回はどうしました?(決して悪い感じではないが、こいつめっちゃ来るじゃん感)」

私  :「保育園で発熱しちゃって、発疹も増えているんです。」

先生:「(発疹を見て)あ~、手足口病っぽいなあ~。口の中も見せてね」

→病院大嫌いなポン太。口の中に棒を突っ込まれ、号泣からの、保育園で食べた給食を大量嘔吐。先生の手、スタイ、上着、抱っこ紐、ゲロまみれ。(先生が手を洗っている間に、とりあえず上着を脱がしポンタを肌着姿に。夏で良かった~)

 

先生:「喉にも発疹のできかけみたいなものが見えますね。手足口病だね。」

私  :「え、でも10日ほど前に手足口病、治ったばかりなんですけど?」

先生:「(過去のカルテを見返して)そうだ!ポン太君、手足口病が長引くから、念のため検査したらRSが陽性だったんだよね。思い出した、思い出した!」

私  :「こんなに短期間で、また罹るものなんでしょうか?。。」

先生:「ウイルスは数種類あるからね。保育園に強い菌を持っているお友達が居たら、うつっちゃうことはあるね~。」

私  :「。。。ポン太、身体が弱いのでしょうか?。。」

先生:「いや、手足口病は今ものすごく流行っているから、たまたま大きい波に乗っちゃっただけだね。月齢的にも、どうしても罹りやすい時期だし、身体が弱いってことはないよ。」

私  :「ありがとうございます..。保育園はどのタイミングで行けるようにないますか?」

先生:「熱が下がる。食事が問題なく摂れる。機嫌が良い。の3つが揃ったら、発疹が残ってても行って大丈夫だよ。とにかく食べること、寝ることが大事だから、口の中の発疹が痛かったり、熱で寝られなくなったりしたら、バンバン解熱鎮痛剤使っていいからね。手足口病の発疹は、口の中以外は痛くも痒くもないから、皮膚用の塗り薬は出さないからね。」

 

帰宅後、みるみる発疹が広がる..。お腹と太ももにプツプツ程度だったのが、数時間後、口周りや背中、腕など数十か所に。翌日には、頭皮も含んだ全身に広がり、水疱もチラホラでき、とても痛々しい..。翌々日には、顔全体が赤黒く腫れあがった火傷跡のようになり、別人のような見た目に。見るたびに胸が締め付けられる。

 

だが、幸いなことに、今回も食欲はある。ミルクを飲みながら泣いてしまうこともあったので、口の中も痛いのだと思うが、大食いのポン太は食欲が勝っていたらしい。

また、とても痛々しい見た目とは裏腹に、本当に痛くも痒くも無いらしく、熱が下がってからは、機嫌も悪くない(RSのときが悪すぎたからそう感じる部分もある)。

 

そして、赤黒くなったのがピークだったらしく、夕方からポロポロと皮(水疱だったところ)が剥け始め、皮膚がどんどん綺麗に!なんというターンオーバーの速さ!細胞分裂、はや!

まだブツブツや赤みは残っているが、体調は完全に回復☆ポロポロ剥がれた皮膚片が、ベッドや部屋のあちこちに落ちてまくっている。(←今ココ)

 

手足口病は、手のひらや足の裏に発疹が出ることが多いようだが、ポン太は、そのどちらにも出なかった。

 

この3連休で完全に治しきって、再来週こそ保育園を満喫してもらいたい。

(今月3日しか登園できてないよ~。復職時40日あったのに、みるみる減っていく有給..。6万弱の保育料..。利用頻度が少ないオムツのサブスク...)

 

 

.....

手足口病の症例写真は、ウェブでいくつか見ましたが、ポン太の発疹はなかなかにハードモードだった気がします。跡が残ったら悲しいな、、と思っていましたが、この回復力だと、大丈夫そうです。

1度目とは全然症状が違った2度目の手足口病。大人が罹ると、とんでもなく発疹が痛むらしいですが、夫も私も今のところうつって無さそうなのも救い。

 

手足口病、いま警報レベルで流行っているらしいので、どうかお気を付けてお過ごしください。