自分にしかわからない、
なんでもない場所
先日京都で友人の結婚パーティーがあり、
学生時代を京都で過ごした私の思い出の場所などをぶらぶらした。
ダンナくんとは学生時代からの付き合いなので、
2人で歩いたり出かけた場所を一緒に懐かしみながら。
まず住んでいた街へ降りてそこからてくてくと鴨川沿いを北へ。
バイトしていた懐石料理のお店がなくなっていた。
大将、体壊したのかなーとか少しショックだった。
そんなに時は過ぎたのだな。
学祭見学
途中の大谷大学で学祭中だった。歌声が聞こえたので入ってみた。
てべこがとても真剣に聴いていた。
紅葉もちらりと
鴨川沿いを歩いて北へも南へも行くのが好きだった。
私は川沿いに咲く花にアレルギーがあって、いつもクシャミをしていた。
今回も途中からクシャミが出たけど、それは黄砂だったのかもしれない。
今もほんとに年一回ほど、てべこを預けて2人で出かけるのだが、
その行き先はいつも京都なのだ。2人で行きたい思い出の場所なのだな。
ゴロンゴロンと
私たちの思い出に付き合わされて、遊び足りないてべこ。
芝生のガーデンに行ったら、イキイキと走り回り、
芝生で寝る、転がり回る、とうれしそう。
それはそうと、この写真すごく足が長く見えるな(笑)
大きくなったのだな と写真を見てもしみじみ思ったりする。
毎日そばで見ていると、じわじわ大きくなるからピンとこない。
きっと彼女は私より背が高くなるのだろうと思う。
ツリーみたい
ケーキカット
パーティーは少人数であたたかい雰囲気だった。
ご夫婦の雰囲気そのまんまな感じ。
ケーキカットのすみっこでピンクの座敷童みたいなのは、てべこ。
みんなに遊んで可愛がってもらい、のびのびと自由に徘徊していた。
帰り道「楽しかったね」と何度も言っていた。
楽しい京都だった。