数学というだけで、「嫌い」とか「私は文系だから」
といって、最初から敬遠してしまう人は多い。
「数学なんて将来何の役に立つんですか?」
と数学教師に質問するバカ生徒も少なくない。
私は数学は得意ではなかったが、
数学的思考ってのは好きです。
一つの絶対的な答えに対して
どんな方法を使ってでも
たどり着ければ、それは正解ですって
すげぇ自由度高いじゃん!
国語のテストで、ある文に線がひいてあって
「この時作者が考えていたことを答えなさい」
っていう、最高にくだらない問題がある。
これを数学に置き換えてみたらどうなるか?
結構おもしろい問題になるのでは。
問い:0.6÷1.8
この答えを導く過程を絵で表現してみなさい。
(絵は各自で想像してみてね)
番長 (1.8)「お前、オレにケンカで勝てると思ってんのか?」
メガネ(0.6)「勝てるなんて思ってないよ!でも絶対負けない!!」
0.6
---
1.8
メガネ 「精神力10倍!!!」
メガネが0.6から6になった!
番長 「(やるじゃねえか・・・だったらオレも)パワー全開!!」
番長が1.8から18になった
0.6 6
-- = --
1.8 18
番長 「ガハハハ!お前がいくらがんばったところで
パワーはオレの3分の1よ!」
1
= --
3
そこへ(頭のおかしい)女教師乱入
女教師 「メガネくん!世の中なんでもかんでも数字で
割りきれないわ!愛や生理日を数字で表す
ことなんてナンセンスよ!」
メガネ 「うん!先生ボクがんばってみる!(両腕をグルグル回して)
オラオラオラオラァ!!!」
1÷3=0.3333333333333333333333333333
http://picnic.to/~ohp/review/1999a/sayodora.htm
番長とメガネはこれ参考で。負けても勝ち!