小2娘との過去最大のバトル | 男女の母ちゃん子育て日記

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関西人が、結婚を機に関東へ移り住みました。親族いない、ママ友いない、夫帰ってこない、更には関西と関東の違う文化の中で子育てを始めた関西人母ちゃんのブログです。夫・8歳娘・5歳息子の4人家族です。

こんにちは^^

小学2年の娘と年中の息子の
てるいさわです。
(性教育インストラクターしてます♪)

 

 

 

 

今日、寝起きで

まだ寝ぼけ眼の

4歳息子が言いました。

 

 

 

「夢でね、

クレヨンしんちゃんと

アンパンマンが出てきてね。

 

 

なんかすごい面白かったの。

それで、笑っていたらね、

思わずヨダレが垂れたの…。

 

 

ママの布団に

 

 

 

…。

 

 

 

オイッ!笑い泣き

 

 

 

今日は我が家は

そんな始まりを迎えました。

 

 

 

 

さて、今日は、

現在小2の娘との

過去最大のバトルを書きますね。

 

 

 

 

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HSCが原因だったのかな?

 

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現在小2の娘ハナとは

散々これまでにバトルをしてきました。

 

 

 

 

その中で、

一番母の記憶に残っているのが

お祭りでのバトル。

 

 

 

 

確か、娘はまだ

年少さんで3歳だったと思います。

 

 

 

 

当時0歳の息子を

エルゴの抱っこ紐で抱っこして、

3歳の娘をお祭りに連れて行きました。

 

 

 

 

そのお祭りでは、

巨大バルーンにお金を払うと

子供がバルーンの中で遊べるっていう

コーナーがあったんですね。

 

 

 

 

娘がやりたいというので

並ぶこと15分。

 

 

 

 

やっと次に順番が来る!

 

 

 

という時に、

店のお兄ちゃんが娘に

声をかけました。

 

 

 

「中は滑りやすいから

靴下を脱いでね」

 

 

 

 

娘「靴下…?…嫌だ」

 

 

 

母「えっ⁈

でも脱がなきゃ入れないよ。

危ないって言ってはるやん」

 

 

 

娘「嫌だ」

 

 

 

母「え〜。じゃあ、

もう入るの止める?」

 

 

 

娘「嫌だ」

 

 

 

母「じゃあどうするの?」

 

 

 

娘「(バルーン)やる」

 

 

 

母「じゃあ靴下脱ぎなよ」

 

 

 

娘「嫌だ」

 

 

 

母「じゃあどうするの?」

 

 

 

この終わりのないやりとりを

10分くらい繰り返したでしょうか。

 

 

 

後ろに並んでいた方には

先に行ってもらって。

 

 

 

母も出来るだけ

娘の意見を優先したいよ…。

 

 

 

でも…。

 

 

 

何を提案しても

「嫌」を繰り返す娘に

段々と腹が立ってきました。

 

 

 

 

 

もうダメだ…。

 

 

 

 

ついに私は

堪忍袋が切れました。

 

 

 

こっちだって、

息子を抱っこしながらしんどいねん!

 

 

なのに、

何やねん!この態度!

 

 

 

 

もう怒りで

いっぱいになった私は

 

 

「もう帰る!」

 

 

と娘を置いて先に

歩き出しました。

 

 

「ママ、待って!」

 

 

と泣きながら

追いかけて来る娘。

 

 

 

もうね…、

その当時、余裕の心が

母にはありませんでした。

 

 

 

お祭りに参加している

たくさんの人が見ている中、

泣く娘を振り返ることなく、

1人スタスタ歩く母親。

 

 

 

きっと周りには

ひどい母親に見えたことでしょう。

 

 

 

そんなことは

百も承知だけれども、

それ以上に怒りの心が勝る。

 

 

 

お祭り場所と家が

近いこともあって、

結局、泣き騒ぐ娘を放置し、

家にたどり着きました。

 

 

 

家に帰ったら帰ったらで、

玄関の戸が閉まった途端、

娘を罵倒し始める始末。

 

 

 

あぁ、

今思い出しても

胸が苦しくなる…チーン

 

 

 

そしてね、

一通り怒り倒した後に来るのは、

自分への反省・後悔。

 

 

 

「どうして、私は

もっと娘に優しく

出来なかったんだろう」

 

 

 

「なんて私は

3歳の子に酷いことを

してしまったんだろう」

 

 

 

「母親失格だ」

 

 

 

そう感じて、

ひたすら自分自身を責めていました。

 

 

 

「こんな自分はダメだ!」

「もっと他に怒りの収め方があるはずだ!」

 

 

 

と自分を変えようとも

躍起になっていました。

 

 

 

 

だけどね…。

 

 

 

 

今年の5月に専門家から

娘のHSCの可能性を示唆されて、

初めて自分だけの問題じゃないことを

知りました。

 

 

 

同時に、初めて、

当時の娘の気持ちを

想像することが出来ました。

 

 

 

HSCで敏感気質の娘は

靴下を脱ぐ感触が嫌だったんだろうなぁ。

 

 

 

子供が嫌がるには

必ずそこに何かしらの理由が

あったんだなぁと。

 

 

 

今となっては、娘と

「あの時のママは超怖かったよね」

と穏やかに話し合えるまでになりましたが、

当時は、まぁ、お互いにしんどかったよね。

 

 

 

正直、今でも思うのは、

子供が嫌がる理由などを

言葉でしっかりと伝えてくれるまでは

親の負担はかなり大きいものだと思います。

 

 

 

泣いて訴えてくるだけだったり、

断片的な言葉で伝えてくるので、

なんせ、親にはその理由がわからない。

   ↑

これが何よりしんどい。

 

 

 

もしどなたかの

負担解消に繋がるのなら、

もう少し我が家の娘のHSCと思われる

事例を書こうかな?

 

 

 

本当に親に少しでも

知識があるのとないのとでは

親の負担が異なってくるから…。

 

 

 

どうかどうか

子育てで常に自分を責めて

孤独に悩んでいるお母さんが

1人でも減りますように…。

 

 

 

 

長いブログを読んでくださって

本当にありがとうございますニコニコ

 

 

 

 

ご縁に感謝しますピンクハート

 

 

 

素敵な午後に

なられますようにキラキラ

 

 

 

わたしゃ、

お昼ご飯にラーメンを食べますラーメン

 

 

 

寒い季節にはピッタリざんすラブラブ