パンとリナです。
今回はオカリナについてです。
「オカリーナ」とは「小さなガチョウ」という意味だそうです。土をこねて形づくり、焼き上げた楽器です。
これは、会のメンバーのひとり、Tさんが40年以上も愛用されているオカリナです。しぶい色合いですね…あれっ?楽器の真ん中を走る線は何でしょう?以下は、Tさんがお寄せくださった文章です。
ご本人のお許しを得て記載いたします。
<オカリナ楽しみ人>
学生時代は夢中でラッパを吹いていました。社会人となりましたが安月給。高価な楽器はとても手が出ません。また大きなラッパは一人で吹いても楽しくありません。それでも何か吹いて見たくなり、京都の楽器屋さんと仲良しに…。
いろいろ見せてもらっている中にすばらしい音色と出会いました。それもお小遣いで買える値段です。それがオカリナでした。
結婚をしてからは子供のオモチャにもなったオカリナです。あるとき、手からこぼれコトンと地面に!真っ二つです。それを接着剤でくっつけまた吹いています。
時々は出番があります。クリスマスや病院でのコンサート。最近はお仲間も出来ると、ハーモニーやアンサンブルの楽しさも倍増です。楽しんでいます。
Tさん、これからも楽器と仲良くされてくださいね
お仲間随時募集中です。
お問い合わせはpantorina.kanazawa@gmail.comまで
