子どもがあまりおしゃべりできないときは

「せめておしゃべりがもう少しできたら、他は望まないのに…」


子どもがおしゃべりできるようになったら

「せめて身辺自立ができれば、お勉強なんてどうでもいいのに…」


お勉強がまあまあできるようになったら

「もう少し上を目指してくれたらいいのに…」


こんな感じで親の欲望は尽きることがない。



なんか虚しい。



他者との比較で優劣が決まってしまうので、他の子の優秀さを垣間見たとき、親ってダメージ喰らうんだよな。


せっかく子どもが成長しているのに、素直にその部分を喜べないって、かなり虚しい。



知人が

ホモサピエンス、マジで強欲


って言ってたけど、ホントそれ。




娘は朝の準備がなかなかできない。

時間はないし、仕事のこともあるし、

毎日、半ギレ状態ムキー



「あー、この子はまだ時間の感覚がないんだな。

保育園の子だってもうちょっと自分で考えて着替えたりするのに…」




と言ってしまい…



ことあるごとに

時間の約束を守らなくなってしまった!




「◯◯は〜、じかんのカンカクないからさぁ、わからないんだよ〜ニヤリとけいもよめないし〜えー




嫌味を返すようになり、

(時計は読めるが時間の感覚はない)



お友達の家から帰るはずの時間も無視して



「◯◯は、じかんのカンカクないからわすれてた!口笛


と「時間の感覚」という言葉を悪用するようになってしまった!



子どもに悪口言うとかダメとは思うけど、仕返しがすごい。











髪がサラサラに(ノД`)