日本のむかし話が私としてはイマイチで(個人の感想です)、テンション下がりましたが、まぁ気を取り直して世界のむかし話を図書館で20冊くらい借りて娘に読み聞かせしました。





アンデルセンとかグリムとかイソップとかです。







金の斧、銀の斧(イソップ)


私「正直者のきこりと欲張りなきこりの話だよ。

◯◯はどっちかな?」



娘「うーん、しょうじきものだけどさ。


◯◯はやっぱり金のおのがほしいね。






ある意味正直者。





しらゆきひめ(グリム)



「え?ほんとはちがうよね?

死んだ人は生き返らないよね?」







タイトル不明のお話(忘れた…あまり有名じゃないかも)



ある夫婦がとても働き者なのにとても貧しかった。あまりに貧しく、なぜこんなに貧しいのか識者に尋ねるため旅に出る。


旅の途中で「神さま」にあう。夫婦はなぜ自分たちはこんなに努力しているのにこんなに貧しく苦労しているのか問う。


「神さま」は答える。「あなたたち夫婦は生まれ持っている『星』がとても小さく弱いので、どんなに働いても貧しい。あのひときわ明るく大きな星を見なさい。あれは××(将来生まれるとても裕福で立派な人)の『星』。生まれつき徳が高く苦労しない。」







「そんなわけないだろ!なにこのおっさん!ウソつくな!ムキームキームキー









ほらね真顔

こんな感じになると思った。

むかし話って教育的な狙いがあるものでしょ?前から気づいてたんだけど、うちの娘に道徳教育は無理。とにかく考えを押し付けられると猛反発するのがうちの子。正反対の言葉は「従順」「純粋」。















この図鑑、いいですよ〜。星の一生もある〜。



就学前〜2年生くらいまでにぜひぜひな図鑑