ティは日向で育てよう!


と言う事で直射日光に当てていれば暑くなっても緑化せず、赤いままでいてくれるのではないか…


の検証的な感じです。

※各見出しの品種名、推定品種については便宜上記載して末尾に(?)を付けます。


  ハワイアンボーイ(?)

初手からかなり緑化しているハワイアンボーイ。

ここが実は1番日当たり良い場所だと思うんですが、それでもこの状況…

と言う事は日当たりは関係なく、やはり気温の上昇(実は最低気温の上昇が原因?)により緑化してしまうです、この品種は。


ん、そうです、実は全部の赤葉系品種が同じ訳ではないんです。


  アンティ・ルー(?)

お次は沖縄からやってきた推定品種名アンティ・ルーですが、まだかなり赤いです。

古い葉は少し緑化していますが、出て来ている新芽も赤いようです。


いやぁこの広葉タイプで赤葉と言うのはたまりませんな😆


  アイチアカ

園芸店などで売られているアイチアカとは全く別物になっていますが、お迎え当初はちゃんと園芸店などで売られているアイチアカのままでした😅

こちらも古い下葉は緑化していますが、上の方の新しい葉や新芽は真っ赤です。


  原種フルティコサ(?)


長らく部屋の中では緑色の葉しか出してなかったこの子は外に出して日に当ててからはずっと赤い葉です。

痛みが早く古い葉があまり残ってませんが、それでも付いてる葉はまだみんな赤色で、置き場もハワイアンボーイの向かいの日当たりの良い場所です。


  リリノエ(?)

こちらは沖縄で半野生化していた株ですが、冬にはかなり赤味が強くまたピンク色も入るような本当に綺麗な色でしたが、今やほとんど緑色…


こちらは上の写真より数日後の逆側。

株元からも出ている葉もほとんど緑色。

それでも新芽は赤っぽいんですけどねぇ。

ここも決して日陰と言う訳ではないのでやはり気温が原因か。


  タータン(クイーンスポット)


車種中央がタータンなんですが、その上の葉は先程書いたアンティ・ルーの古い葉なんですが、今回載せる写真が全て同じ日に撮影した訳ではないので、このタータンの撮影した時にはさらに下葉はり緑化してしまっていた…と言う事ですね。

それでもまだ上の葉は赤いです。


さてタータンですが、こちらも沖縄の農家さんによると夏場は緑化して地味な葉になるそうですが、今の所そこまで地味ではないです。

と言うかまだまだ赤いです。 

ただ下葉は緑化しつつあるので、この後地味になってしまうのかもですね。


と言う事で、梅雨入り前の我が家の赤葉系のティの数々をご覧頂きましたが、正直まだなにが要因となって緑化してしまうのかは分かりません。

ただ梅雨も開ける頃にはもっと気温は上がっているでしょうから、結果がかなり見えてると思います。


またレポートしてみましょう。