小さなもの大きなもの | 黒い森 シュヴァルツヴァルト

黒い森 シュヴァルツヴァルト

~キホクノキオク~

小さな町に起こったある魔法のお話を書き綴っています。
黒い森 シュヴァルツヴァルトへようこそ

足元の小さなもの
仰ぎ見る大きなもの
 
どちらも変わりなく
この世界の一部。
 
世界が出来上がるとき。
 
それは、それは沢山の
全てと言えるほど沢山の
さまざまな要素が
 
ほんの少しの偏りを合図に
ぶつかり合い、分離し摩擦し、
寄り添いあい

 

ゆっくりゆっくり
スピードを落とし
 
世界を彩るさまざまな
もの達を映しだす。
 
 
足元の小さなもの
仰ぎ見る大きなもの
 
どちらも変わりなく
この世界の一部。

 

そして、それらには

全てと言えるほどの沢山の
要素とそのヒントが
ひっそりと隠されている。
 
 
そのヒントを見つけたいのなら
小さなものと大きなものが
同じに見えるポイントを探すこと。
 
そのポイントこそがZero。
 
始まりと終わりが
同時にあるところ。