足元の小さなもの
仰ぎ見る大きなもの
どちらも変わりなく
この世界の一部。
世界が出来上がるとき。
それは、それは沢山の
全てと言えるほど沢山の
さまざまな要素が
ほんの少しの偏りを合図に
ぶつかり合い、分離し摩擦し、
寄り添いあい
ゆっくりゆっくり
スピードを落とし
世界を彩るさまざまな
もの達を映しだす。
足元の小さなもの
仰ぎ見る大きなもの
どちらも変わりなく
この世界の一部。
そして、それらには
全てと言えるほどの沢山の
要素とそのヒントが
ひっそりと隠されている。
そのヒントを見つけたいのなら
小さなものと大きなものが
同じに見えるポイントを探すこと。
そのポイントこそがZero。
始まりと終わりが
同時にあるところ。