PANTAIDA

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絵を描きます。

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3月22日、池袋西口公園で12時間ライブペイントをやってきました。
スタートが7時で、終わりが19時です。

 

西口公園では、最近なにやらライブペイントが頻繁に行われているようで。
お客さんが見やすいよう、みんな3時間とか4時間とかでさくっとやっていたので、

急に12時間ライブペイントやったら面白いかなと思ってやりました。

 

 

・大体のながれ
7時スタートということもあり、さすがに公園内に人がいません。
ひとりで黙々描くことになります。
が、9時過ぎるとどこからともなくおっちゃん達がやってきます。

 

おっちゃん達は基本陽気で、とりあえず話しかけてくるので、

12時くらいまではひたすら色んなおっちゃんと話をしてました。
おっちゃん達は基本人の話を聞かないので、僕もめちゃくちゃ適当なこと喋った気がします。

 

 

お昼をすぎると若い人たちが見にくるかな、と思っていましたが、

やはり60%くらいおっちゃんでした。
陽気なおっちゃん、絵を見てくれるおっちゃん、胡散臭いおっちゃん、

クールなおっちゃんがローテで来てました。

 

 

(友人が来て写真を撮ってくれた)

 

16時くらいから、急激におっちゃんが減少します。
代わりに、池袋での用事を終えたであろう若い人たちが増えました。
思っていたよりも反応がよくて、常に誰かしら見てくれている、という状態に。

 

 

夕方になるほど人も増えて、ピークは18時手前くらいでしたね。
陽が暮れる一歩前が一番足を止めて見てもらえるみたいです。

 

 

そして完成!日が暮れました。

 

 

 

 

 

・やった感想
12時間やる必要はないです。
宣伝や名を売る目的であれば、夕方のみに絞って描いたほうが効率はいいです。

 

ただ個人的な感想は、色んな人と喋れて楽しかったです。
かなりの老若男女っぷりでした。
まず話す機会のないような人やおっちゃんと話せたのは面白かった。
あと、12時間描くっていうわけのわからんコンセプトのおかげで、

話のきっかけを作りやすかったです。

 

・絵のこと
今回は"とにかく見やすいものを描く"を個人テーマとしました。

 

僕の友人で音楽をやっている人がいるのですが、その人たちがすこし前、

僕の絵からイメージした楽曲をつくってくれました。
そのタイトルが「月の光を泳ぐ魚」です。

めちゃくちゃに嬉しかったので、イメージして作ってくれたものをイメージして返そうと思い、

月と魚を描きました。

 

4時間で描くものを3倍良くするのは、絵を描く技術がものすごく要求されて(当たり前だけど)、

まだまだ頑張らないといかんなと思いました。

 

 

寒い中見てくださった皆様、本当にありがとうございました。
途中温かいお茶をくれた方、カイロをくれた方、大変助かりました。
つぎの12時間ライブペイントは5年後くらいにやります。
その時はまたよろしくお願いします。
おわり。

 

 

 

すごく久しぶりにブログを書きます。
最後に書いたのが一昨年の4月ってなんだそりゃ。
1年と9ヶ月ぶりです。やったぜ。
それまであった事を全部書き出すと1年と9ヶ月かかるので、
適当にかいつまんで書きます。3分くらいで読めるようにできたら良いな。
 
去年の3月31日、僕は上野のカフェギャリーで個展を催しました。
 
 
こういう、ちゃんとしたDMも作って、ちゃんとした作品も作って、
ちゃんとした場でセッティングして。
いわゆる「ちゃんとした展示」っていうのをやりました。
 
 
もう少し描いたけどそれはツイッターで探して見てね。
 
下北沢の1点展を終えたあとから、なんていうか、けっこう絵描いたし、
展示スタート3月末だし、なんか協力してくれる人もいるし、
なーんかいけんじゃないのかな?と軽い目測で企画がスタートしました。
 
準備はもちろん大変で、金ねえ時間ねえ知識ねえって駈けずり回って
いたかのように見せかけて結構サボってなあなあでやってました。
 
展示会場の地下で映像と一緒のインタラクティブライブペイントも行って、
ぶっちゃけそっちの準備のほうが絵描くより何倍も時間とった。
専門職の人がほとんど助けてくれて、本当その点感謝しかないです。
どうもありがとう!
 
 
展示会した感想。
大変だったわりに収穫がなかった。
これは僕が企画を協力者に半ばぶん投げてたのも理由だと思う。
けどそれ以前に、無名の絵描きがやる個展にしては規模が大きすぎた。
SNSでの根回しやDMの拡散、オンでもオフでも半端な結果に終わってしまった。
 
得た教訓は説教じみているので割愛。
僕が有名になって何を言っても皆が首を縦に振るようになったらどっかで言う。
おわり!!
 
 
そっから僕は燃え尽き症候群に襲われて家でボーーっとしてました。
元々個展が失敗したら就職する予定だったので、ハロワで求人みたりして
日がな一日すごしてました。
あ、あと色々なとこに出かけたりもした。
 
 
”ご近所”
 
絵描いてた人間が就職しようとすると物すごーい大変ということもわかった。
スーツって何買えばいいの?履歴書ってどう書けばいいの?
エントリーシートは書かなくていいの?え、スーツってこんな高いの?
とか。
運よく就職できてからは、社会のスピードは異常に早いんだなと思い知りました。
体感的には3倍くらいすばやく動かないと置いてかれます。
 
1年9ヶ月の中で一番つらい時期です。
ここが地獄かと。ところが毎日その地獄の下に更に地獄があることを発見するわけです。
まさに現代の闇。
僕のいたとこはいわゆるブラックと言うやつで、
毎日14~15時間労働、残業代なし(入ってもわずか)、ボーナスなし、休日たまになし
みたいな環境でした。
 
”good bye SMAP”
 
 このままでは絵を描く時間がとれない!ていうか寝る時間もとれない!死ぬ!
と極限の僕は彼女に相談しました。
するとイチも二もなく「辞めろ」と進言いただき、その上めちゃくちゃ色々手続きとか
調べてくれて、なんとか逃げ出す形で辞めることができました。
 
就職した感想。
どこでもいいから働くぞ、という気持ちでハロワ求人に手を出してはいけない。
ハロワの求人が全部そうとは言わないけど、ハロワに求人出してる時点で
人員の確保ができていない場合が多いから、諸々覚悟して取り組もう。
なんでこんな真面目に書いてんだ。
 
”イナズマ”
 
この絵は僕が会社に辞めることを伝える前日に完成した絵です。
少し前から絵と言葉を合体させて作品をつくれないかと模索しています。
そしてそれを加速させたのが昨今のラップブームです。
ネットで見つけた面白いラッパーが
「ラップ使ってラップするんじゃなくてラップで主張をするんだよ」とリリックを刻んでいて
こりゃすげえパンチラインだ!とドープに感動したことがより深いきっかけかも知れないです。
YoYo。
 
言葉は物凄い強い画材みたいなもので、これ使っときゃ言いたいことは絶対伝わる!
でもそれなら歌うたえばよくない?もっと言えばブログで書いてりゃよくない?
実際そんな感想を持ってしまうような絵もいろいろ見たけど、
でも僕はそれをうまく絵でやりたいんですーーという気持ちがとてもある。
まだまだ偉そうに語れる立場ではないので、うーんそんな感じです。
 
今はまたしばらく時間ができたので、やれることをやります。
おわり!!3分で読めたらすごいぞ!!
 
 
 





大変遅くなってしまいましたが、
3月24日~28日の間、下北沢にて展覧会を行いました。

その名も「1点展」!

前回と同じく武井くんとの2人展ですが、

アートユニット'DART'を結成してからは初の2人展ということになります。


展覧会名「1点展」の由来ですが、

元々は"テストで1点しか取れないアートでもアートはアートよね"というものでした。

しかし、なんだか下手の予防線を張っているのでは?と

捉えられる嫌な感じがしたので、

"一点物のグッズ、それと一点物の絵を販売する"というどストレートな由来に
変更されたのでした。


展覧会場の外観です。






展覧会初日、とても良く晴れました。
会場自体あまり広くはないのですが、大通りのわき道すぐに位置していて、
通り道として多くの人が利用します。

というわけで、表にNEKO缶バッヂを出して販促しています。


大量生産でいきなり1点展のコンセプトが危ぶまれているように思いますが、
NEKO缶バッヂの提供元であるnekoBOT(@fugashi_t)からの委託販売というかたちですので大丈夫です。
大丈夫大丈夫。大丈夫。


中はこんな感じです。






しばらくこの空間にとどまるとわかるのですが、この狭さがとても心地よくなってきます。
多分現代人にとってちょうど心地広さなんだと思います。

入口から見て、左が武井くんのスペース、右が澤畠のスペースとなっています。
正面に飾ってあるのが初回のライブペイントバトルでの作品です。




こちらが右側、僕の作品です。
上も下も「魚」というタイトルです。わかりやすいです。



少し大きいものも描きました。
「遊魚」というタイトルです。
描いたはいいのですが、展示方法に困ってしまい、そのまま壁に
貼り付けるかたちになりました。反省します。
次回展示の際はちゃんと額にいれてあげようと思います。

僕の作品は、前回の「○人展」から大きく変わりました。
というか○人展の時点で僕は、絵を作品にする術を全くわかっていませんでした。
二年間も美大に通っておいて。
展覧会として自分の絵をまとめて発表すると、誰に何を言われずとも、
至らない部分が見えてくるのだとわかりました。

もちろん今も良い作品の作り方なんて全然わかりませんが、
なんやかんや、そんな事を踏まえ、色々描き方を工夫だなんだして、
試行錯誤していたら全く違う絵になったわけです。絵って面白いですね。
次に展覧会をひらいたら、また全く新しいものになっているのかもしれませんね。
わくわくしますね。



左側、武井君のブースにうつります。




武井君、自分の作品を写真に撮ることを忘れていたようです。残念。
手前にあるのは彼のお手製「ねこうさぎのねぎちゃんTシャツ」です。

安定して、「○人展」で展示したような人をモチーフにした作品を
今回も大量に作ってきました。

いくつか、前回展示したものも含まれているので、「○人展」の写真で紹介します。

左下「乙乙乙女かわいくないよ」は今回も引き続き展示されています。


また今回、新しいことにも挑戦していました。


自分の作品をパソコンに取り込み、ネガ反転で加工したものを印刷したそうです。
まるでレントゲン写真のように見えます。

作品一つ、何万何十万はするもんです。
それでも安いくらいですが、普通に生活していての急な云万円の出費は正直痛いです。
どれほど気に入った作品であっても、来月の生活費を考えると・・・と。
ポストカードなど手頃な形にして販売するのは、
そのヤキモキを解消するひとつの手段ですね。

武井君もその点で思うところがあったようです。
写真作品の制作には、自身の作品の幅を広げること以外にも、
価格を抑えて販売するという思惑もあるとか。
実験的ではありますが、とても良い試みですね。


作品の紹介は以上です。
展覧会と同時進行でライブペイントも行っていましたが、
同じ記事に書くと文字数はてんやわんやしてしまうので、また今度にします。



今展覧会を終えて。

まあまあの余裕をもって(個人の観点から見て)作品を仕上げられたのは、
前回の「まるひと展」での反省が活きましたね。
ただ、
1点展と謳いながら、1点物をあまり販売できなかったことは最大の反省点ですね。
すみませんでした!僕が悪いんです!!
次はもっとたくさん用意します。

あと、会期の半分以上をバイトで休んでしまったことも反省します。
一人いれば大丈夫だろうと思いきや、トラブルが頻発し、
その度動けないという状況に陥りました。
僕は寒空で野菜を売り続けることしかできませんでした。
武井君と達成感を共有できないというのも良くないですね。

等々、色々まだまだ書き足りないこともありますが、
初の下北沢遠征、無駄にはならなかったと僕は思います。
自分たちで場所を用意する大変さと資金繰りは、必ず次に活かします。

文章を書くのが苦手なので、ここらでやめます。
書くのに一ヶ月くらいかかりました。
ライブペイントのことも書きますが、また一ヶ月かかるなんてことはないようにします。
急いで書きます。


おわり


こんにちは
1月17日(土)にライブペイントバトルの二回目を行いました。
場所は前回と同じ、池袋東京藝術劇場前の噴水広場です。
偶然フリーマーケットが開催されていたので、着く頃には人で賑わっていました。
武井君がものすごくテンション高かったことを覚えています。

今回改めて書くことも少ないので、写真多めになるかと思います。





前回は噴水前で描いていたのですが、噴水の音が思ったよりうるさいことと、
日中から一貫して日陰になってしまうことから、今回はオブジェの下に移動しました。
いい感じに風を防いでくれるので、スムーズに準備を行うことができました。

先攻サワハタ、後攻タケイ、5分交代で一人ずつ描いていきます。

ライブペイントバトルの細かいルールは前回の記事に載せてありますので、
なんだこれ?なんだっけこれ?という方はそちらを参照ください。


最初の方を写真に残すのを忘れていました。
これは確か開始30分くらいだと思います。




僕は武井君に「写真撮って」と言われた時しか撮らないので、
いつ撮っても武井君しか映らないのです。家に帰ってから気づきました。



ちなみに、前回、今回とツイキャスの裏の声をしてくれていたカワベさんです。
他にも固定カメラでの撮影や雑務もこなしてくれています。
僕や武井君は基本的に喋る余裕がないので、場を繋ぐということで
彼のどうでもいい話は重宝しています。





なんやかんやここまで4時間くらいです。
ここから、絵をまとめるために二人で描いていきます。


日が落ちてくると猛烈に寒いです。
しかし、完成が近づいてくると見てくれる方も増えてくるため、
わりとうきうきで描いてます。



そんなこんなであっという間に5時間が経ち、終了。



完成した絵はこんな感じです。
前回とは違い、画面全体を埋め尽くす構成になりました。
絵が外に出ていくことでスケールが増したように見えます。


今回のライブペイントバトルは、”二人で同じキャンバスに描く”難しさを強く感じました。
人それぞれ絵を描く姿勢は違い、「これが良い!」と自分が思うものでも、
人には「あまり良くない」と言われたりします。
その逆もまた然りで、人が「良い!」と思って描いた部分が自分にとって「違う!」と
思ったりもします。
しかし、「違う」部分をいちいち描き直していては、5時間ではとても絵は完成しません。
そこで、どこかで自分が折れて、「これはこれで良い」と認めることが必要になります。

僕たちは今回、前とは違うことをしたいという気持ちがあり、
武井君は直線に重点を置き、またところどころに幾何学模様を散らして尖った絵に、
僕は描き出しのモチーフを具象寄りにしたり、水を使ってにじみのある線を用いたり、
実験的な取り組みが多い回となりました。

その結果、自分のことで手いっぱいになってしまい、
相手の絵を認める作業が疎かになってしまったように感じます。
こう、一方的に自分の話ばかりしてしまった後の恥ずかしさのような、そういう後味です。
完成した絵もどこかちぐはぐで、もう少しなんとかなったろうと、
日を置いて見るとわかりますね。


と、長々まじめに反省しておいてなんですが、僕はこの絵がわりと好きです。
今後の絵のヒントみたいなものが多く含まれていて、見ていてわくわくします。
僕だけかもしれませんが。

ほんと、久しぶりにこんなまじめに文章を書きました。
5時間くらいかかりました。


と、ここで忘れてはいけない勝負の行方です。

前回のバトルの票をそのままにしていますので、
今回の純粋な票数をみると、3:4で武井君の勝ちです。
くそう


次回のライブペイントバトルは2月21日(土)です!
場所は同じく、池袋駅西口から徒歩5分の東京藝術劇場前の噴水広場にて。
延期情報など、こまかいお知らせはtwitterのアカウントでやってます。
@pantaida

まだ企画中ですが、もしかしたら、その前の週の14日にも、
澤畠v.s武井ではない、別の組み合わせでやるかもしれません。
もろもろ決まったらtwitterにて告知します。

寒い中足を止めて見てくださった方々、本当にありがとうございました!



ではまた。




こんにちは。
12月27日に、池袋駅西口から歩いて5分のところにある、
東京藝術劇場前の噴水公演にてライブペイントバトルを行いました。
ライブペイントという言葉自体そこまで浸透していない上、
さらにそこにバトルなんてついてしまって何がなんだかという感じですが、説明させていただきます。

そもそもライブペイントとは、絵やイラストを描く過程を全て公開し、
またその過程をパフォーマンスとしてお客さんに見せるというアートの表現のひとつです。

過程を見せることで描き手の意思をリアルタイムに汲むことができ、
アートを理解しやすく身近なものにできるなどのメリットがあると考えています。


ライブペイントバトルとは、そこにさらにゲーム性を加えることで、
よりアートに触れやすく、よりお客さんに楽しんで見てもらうことを目的とした活動です。

ゲーム性とは具体的に、
・勝ち負けが存在する
・ルールが存在し、それに従って絵を描く 等

そんなに難しいことでもないので、画像とともに順を追って説明します。






このように。
ライブペイントバトルが始まる前の状態です。
手前の看板に対戦者のプロフィールが書かれています。





このように。
自分の名前と、今回なにで絵を描くかという基本情報を載せてあります。
この看板を作ることが本番前日に決まり、急ごしらえで僕なりにかっこよく仕上げたつもりなのですが、
どこかダサいのは僕の人間性を見事に表していて感慨深いです。

このライブペイントバトルの勝敗は、見ていただいたお客さんに決めてもらいます。
”サポーター”という欄に、シールを貼って投票していただくシステムです。
一人につき一枚という制限はありますが、貼るタイミングは自由なので、「こいつこの瞬間が素晴らしい!」って時に貼ってもらってます。


また、バトルをするに当たって細かいルールがいくつかあります。

・ひとつのキャンバスに二人で絵を描く。
・制限時間は5時間。
 5分交代制で3時間描いたのち、残りの2時間は両者自由に描いていいものとする。
・プロフィールに描かれている画材のみを使用する。
・相手の線や色を利用し、より自分の絵として目立たせることを勝敗の基準とする。
 ただし、画材の優位性を利用し、相手の絵を潰す行為は反則とする。
 (例:鉛筆画の相手に対して、油絵の具でキャンバスを全て塗りつぶす 等)
・サポーターに貼ってもらったシールの数で勝敗を決する。
・最終的に、一枚の作品として完成していない場合、引き分けとする。


これらのルールは、バトルを公平に行うために作りました。
プレイヤー同士の共通の認識として覚えていてもらいたいルールですが、
見てる分には知らなくても楽しめると思います。


実際の様子です。



前回の展覧会でともに展示したタケイ君です。
彼の先攻でスタートしました。


バトルは5分交代で、ひとつのキャンバスに絵を描いていきます。
僕は黒のマジックペン、タケイ君はカラフルなマジックペンで描いています。



途中経過です。
ここまでおよそ2時間くらいです。


このライブペイントバトルは、ツイキャスでの配信も行っていました。
今後も配信を続けていくと思います。
twitterの僕のアカウントで、配信のスタートをお知らせします。
@pantaida
で検索してください。そして僕をフォローしてください。僕をフォローしてください。






そんなこんななんやかんやあっという間に5時間が経過。
最後の2時間はお互いが自由にキャンバスに向かい、
一枚の絵としてより良いものにしていきます。


(画像提供:けい さん)

このように。
やはりバトルとはいえ、絵として良いものでなければしょうがない!
この2時間は、両者が完成を目指してしのぎを削ります。





そして完成したものがこちらです。
最後の2時間で劇的に絵が成熟したように感じます。
前回の展覧会で行ったライブペイントよりも手ごたえがありました。

なんとか明るいうちに完成してよかったです。ほんと。

そしてバトルの結果は・・・



7対8でタケイ君の勝利!
僕の負けです!僕の負けです!!


負けると確かに悔しいのですが、
絵自体はかなりの完成度で終わったので大満足です。


なによりも、お客さんがたくさん来てくれたことが本当に嬉しかったです。
正直、池袋でライブペイントなんてやって、カラーギャングに絡まれたらどうしようとか、
めちゃくちゃ不安でした。
タケイ君と絡まれた場合の対処法を考えるほどに不安でした。
しかし全くそんなことはなく、とても優しい仏のような人ばかりで、
僕は今までなんて偏見の目で池袋を見ていたんだと恥ずかしくなりました。

今後もこの調子で、月に1回の間隔でライブペイトバトルを行いたいと思います。
お時間に余裕ができた方などは、噴水公園でケバブを食いながら見ていって下さい!

次のライブペイントバトルは1月17日を予定しています!
今回の反省点を解消し、次はもっといいものにしますので、またお願いします。

見に来てくれた方、また足を止めて見てくださった方、
本当にありがとうございました!