小球根 2024 | 見習いブリーダーの交配台帳

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単なるパンジーとチューリップの「愛好家」

今春の小球根をご紹介。

クロッカス‘キング オブ ザ ストライプト’

新規導入。
キングオブストライプの名で売られていました。
私の知る限り実物を見たことがないくらい古いもので、書籍でしか見たことがなかったのですが急に販売されるようになりました。
クロッカスのこの花色はほぼ100%が‘ピックウィック’と相場が決まっているので、今後も色んな品種が出回ると面白いですね。

ミニアイリス
‘ブルーヒル’、‘キャサリンホジキン’、‘キャサリンズゴールド’
クロッカス
‘ジャンヌダルク’、‘フラワーレコード’

自宅から圃場へ持ち込み1年目。
来年は球根が充実してもう少しまとまって咲きそうです。

ミニアイリス‘ハーモニー’
 
持ち込み2年目。
元々は水耕栽培キットのモニターに当選して育て始めたものですが、7球だったものが増えてこれくらいになりました。
クロッカス‘アイスクイーン’

新規導入。
キングオブザストライプト同様に、春咲き種(ヴェルヌス種)のクロッカスの白は‘ジャンヌダルク’しかないと言っても過言では無いのですが、久々に新しい品種が日本に入ってきました。
この後沢山咲いたのですが撮影しそびれ。。。

スイセン‘グランドソレイユドール’

寒咲きして欲しくて植えましたが、気候のせいかかなり春めいてから咲きました。

ハナニラ 実生のピンク

親株の‘シャルロットビショップ’より濃い色で咲く個体。開花後の退色が少なく、隣で見比べても明らかに色が濃いので増やしているものです。

スイセン シクラミネウス

一本立ちのポット苗を買って数年。
植え替えることもなく、あまりケアもなく3本立ちになりました。
今年は植え替えた方が良さそうです。
クロッカス サブリミス ‘ミハエルフッグズメモリー’

これはもう10年以上育てていますが、途中ネズミに食われてほぼ全滅したり、植えたままにしすぎて機嫌が悪くなったりトラブルが多くて花がつかない年も多かったですが、引越しを機に植え替えて肥培していたら今年はとうとう3株開花しました。
滅多に販売されないもので、購入した時以来売っているのを見ないクロッカスなので頑張って増やしていきたいです。

オキザリス グラブラ ダブル

コンパクトであまりぐわーっと広がらないタイプ。オキザリスは地際に根生葉が放射状につくものが多いですがこれは細い茎が立ち上がってその先に小さい葉と花が咲きます。
八重咲きのものはあまり流通は多くないようです。

フリチラリア‘アーリーパッション’

小球根というサイズでは無いですが😅
昨年冬に投げ売りの球根を購入しました。
思ったより早く開花し、草丈もコンパクトな品種です。

ムスカリ アルメニアカム ピンクフォーム

一本立ちのポット苗を育てること4年ほど。
今年は6本立ちになりました。
ようやく分球できそうです。

テコフィラエア

圃場持ち込み3年目。
地植えにしている人は少ないですね😅