誕生日でした…が、仕事でした…そして、またやってしまった!お腹を壊してトイレから出られなくなるという…


居てもご迷惑なので、早退させていただきました。忙しい日だったので本当に申し訳ない…そして情けないです。


誕生日にお腹を壊してるのは初めてじゃありません。この時期はダメなんだなあ。


薄着にするとお腹が冷えるので、基本、厚着な私ですが、蒸し暑いのに厚着なんかしてるとめまいがしてきます。


冷房や扇風機の風に当たるのもダメなんです。ヒヤッとしてお腹にきます。


季節のせいにしていますが、持参の弁当の量が多すぎる?自分の弁当なので毎日同じものを詰め込んでいますが…前はコンビニ弁当をよく利用したけど、あまりの値上がりに考え直した。だって小さいおにぎり二個にちょっとウィンナーと卵焼きついてるだけで520円。量も足りない。


おにぎりとウィンナーと卵でいいなら、自分で作れるじゃん!野菜もちょっと入れられるし。


デカ弁になっちゃいましたー。


あ、私の弁当の話は不味そうなのでここまで。


63才になっちゃいましたー。


最近は免疫力が落ちている感じがするのでやはり年なんですねえ。


60年前の3歳の誕生日を覚えているんです。昔のことはやたら覚えているのは年寄りの証拠?


私は庭で人形を乗せたベビーカーを押していました。当時は乳母車、と言いました。近所のおもちゃ屋さんで買ってもらったんだと思います。


母が繰り返し「これは3歳の誕生日プレゼントなんだからね」と言うので、違和感ありありでした。

「3歳なんかじゃない!」

なんて思っていたのは、イヤイヤ期だったのでしょうか?


ピンクの乳母車でした。貰い物だったと思うのですが、大きな人形を持っていました。3歳の子が抱き抱えるのには大きすぎたので、乳母車に乗せられて嬉しかったのは覚えています。


その人形は洋風な顔立ちをしていて、目がとても大きかったです。近所の自分より小さい子にその人形を見せると泣かれました。わ、私の人形ってそんなに怖いのか?ちょっとショックでした。


それ以外の誕生日プレゼントは記憶にありません。


小学生以降は、本だったと思います。私は本が好きで、お小遣いは本で使い果たしてしまい、一ヶ月に一冊では足りず、誕生日にも買ってもらっていたんじゃないかと思います。誕生日以外でも父や叔母は時々、本を買ってきてくれました。なので、どの本がプレゼントだったのか覚えていないのです。


中学生になったら誕生日やクリスマスのプレゼントはもう止めようと父に言われて、ちょっとがっかりしました。


「欲しいものがあったらいつでも言っていいから」


父はそう言っていましたが、そんなことは忘れてしまったようだし、私はあまり何か欲しいとか言えない性格だったので、誕生日やクリスマスを逃すと、もう言えなくなりました。


娘は大学に入ってからはアルバイトで稼いだお金で誕生日祝いをしてくれるようになりましたが…今は近くにいませんし、私は土日にも仕事が入りますからね。


6月末の土曜日休みのとき、娘に会う予定なのでお祝いは一ヶ月遅れになるかな?


「どこに行きたい?」


と聞かれたので迷わず

「動物園」

と答えました。でも6月末だと暑いのかな!


60年前のイヤイヤ期に戻れるとしたら

「63才なんかじゃない!」


と言いたいですね。


いやいや、ここまでよく生きてきたな。