多摩の羽衣
今日からお店の仕事始め!
暮れにかなり少なくなったビオラ苗が、仕事始め早々で入ってきました!
アイデアルフワラーさんからは“エボルベ”、石川園芸さんからは“ぷちぷち”他、‘レディ’はほぼ終了です。
吉村園芸さんからは、“落合系ダブル”他、こちらも‘ブローインフィールド’は大好評のうちに終了!応援ありがとうございました!
コウロギノブコさんさんからは‘碧いうさぎ’、‘ノブコズダブル’。Kim農園さんからは‘キャロットピンク’他、お楽しみMix。
そして、秋田緑花農園さんからも届きました!
多摩の羽衣
昨年、作品で好評だった系統です。更に磨きがかかりました!
花型としては丸弁大バニーでしょうか?花色はクリーム~アプリコット~ラベンダーのパステル調のシェードです。そして、花弁に柔らかい揺れがあります。
領巾(ひれ)は薄く細長い布のことで、古来女性が肩からかけて垂らしていたもの。私たちがイメージする「羽衣」はこれです。
で、まさしく細くて柔らかくて揺れている。まさしくネーミングのとおりだと思います。
実は、パンジーサイズのバニー型を作ろうと四苦八苦していたのですが、この花を見て「あ、これだっ!」と気付きました。参考にさせていただきたいと思います(笑)。
八千代
今、ベイン(網目模様)に注目が集まっていますが、秋田さんも数年前から追及されています。
でも、それは通常の網目ではありません。通常の脈の色は黒、ですが、秋田さんは地色の濃い色なんです。その特徴がよく出ているのが一番上の画像。
これに気付く、拾う、追求する。本当にすごいなと思います。
濃いブルーのラッフル
色の深みがいいですね!暖冬の時はこの色は特に好まれると思います。
何の血を引いているか分かる人には分かると思いますが、分かる人ほど「違う」と言うのではないでしょうか?
いや、お見事!
パステルのラッフルもあります。
これもなんとなく雰囲気がいい!
花には本当に人柄が出るなあと改めて感じた次第です(笑)。