好きになる対象が ただ同性だって事 -33ページ目

好きになる対象が ただ同性だって事

過去の自分から、今の自分
大きく影響を与えてくれた彼女たちの事を書きます
※文書内の名前は仮名です

現在進行中で少しやっかいな女性を想い中~

嫌悪感、理解できない方は何も言わないで画面閉じてくださいね

何時間か経ったあと、ハルからメールがきた

 

「ねぇ、電話していい?」

「いやです」

「ちゃんと話したい」

「なにを?」

 

こんなやりとりをした後、少し時間をおいてまたメールが届く

「彼氏のこととか」

あ、やっと認めたね。うん、自分も昔同じような事したし怒る権利ないよね。なんて冷静に考えていた。怒りよりも虚しさが勝っていた

「いい。話さなくていい。さっき別れたし。話す事もないよ」

すぐに返事がきた

「ちゃんと話したい」

すぐ返事を返す

「だから、いいって。もう寝る。もう終わり。ばいばい」

 

送ってすぐに電話が鳴った

 

あーーー、もういいって言ったじゃん。寝るっていったじゃん。なんで電話かけてくんの?と思って無視をしようとした。だけど、電話は鳴り続けた

だから仕方なく電話をとると聞こえてくるハルの泣き声

 

もーーー・・・ずるい。女の涙は武器だ!!!

 

「あー、もう泣かなくていいって。怒ってないから・・・でも、自分は彼氏が居る人とは付き合えない。だからもう終わりにしよう」

泣きやまない彼女に静かに話しかけた

 

「別れる・・・彼氏と別れるから」

「いや、別れろ、なんて自分は言ってないよ?ただ自分が、この状態がいやだから別れたいって言ってるだけだから」

「だから、PPと別れるの嫌だから、彼氏と別れるっ」

 

彼氏よりも自分をとるという彼女。本来なら嬉しいこと?なのかもしれないけど、今は無理。何を言われても心が動かないよ

けど、泣いてる女に弱い

 

「うん、わかった。でもちょっと時間ちょうだい。頼むから」

 

こう答えるのが精一杯だった

ハルは「わかった」と言って、電話は終わった

静かな部屋に、ハルの泣き声だけが耳に残っていた

 

 

結局、最後には

「もう騙したりしないで」で元にもどったが。