2か月くらいたつと、そこそこ話せるようにはなっていた。けど、そんな仲良し~って感じでもなかったけど。
学生寮には広い談話室みたいなとこがあって、ほとんどみんなそこで消灯の時間まで過ごしている。その日も、その子を交えて何人かでおしゃべり。
この日は先輩が急にコワイ話を始めた。
コワイ話大好き~な自分とは反対に、あの子は苦手のようで、隣に座ってる人の腕に、腕を絡ませて恐々と聞いていた。くそーいいなーあいつーと思いながら消灯時間になった。
4階建ての寮。みんなで階段をあがり、各自の部屋へむかう。自分とあの子は4階。気づけば2人っきり。
んー何を話したか覚えてナイ
「じゃ、おやすみ」ってお互い部屋に入った
でもしばらくして、ドアがノックされた
開けてみると、ちっちゃなあの子
「ん?どうしたの?」
「ね、入っていい?」
「あ、うん」
そう言って、自分のベッドに腰掛けるあの子
そして、地面に届いてない足をブラブラさせながら言った
「ね、今日、ここで寝ていい?」
「は?なんで?」
「なに!」
って逆ギレされても。いや、そのふくれっ面も可愛いけどさー
「・・・あ、コワイの?」
さっきコワイ話をきいた後だからね
笑いながら言ったら
「もーー寝るよ、寝るからね」って強引にベットの中へ
んー、この急な展開にパニック起こしそうですが、帰ってとも言えない。いや、言わないw。
電気を消して、自分もベットの中へ入る
廊下の小さな電気が窓から漏れるので、真っ暗って訳ではない
シングルの小さなベット
ぎゅうぎゅうです
本当は、正直自分苦手なんです。狭いのがw
でも、今日はそんなストレスも感じない。ただただ胸がドキドキしていた