「まずは、飛行ができる奴と、船の操縦が可能な奴を振り分けようか、何があるかわからんからな・・・」
「ああ、そうだな」


広いホールに2人の声だけが響く


大型バス3台、あとはトラック3台。トラックには詰めれるだけ、必要な物資を詰め込む予定だ。
その物資を他のメンバーは今、調達に行ってる


『才加とたかみなはメンバー割当、宜しくっ!』

と、にゃんにゃんと仲良く出かけた優子からの指令


メンバーの中でも力の差は絶対にあるから、うまい具合に振り分けなければならない


「才加のKチームはどこに振り分けても大丈夫だな」
「いや、そうでもないぞ。特に田野は、十夢がいないとやる気を出さないタイプだ」
「・・・一緒にするか」
「・・・すまん」


「銃の腕は?」
「そうだな、特にずば抜けているのが永尾だな、そっちは?」
「にゃんにゃんかな」
「やればできる子にゃんにゃんか(笑)」
「そそ(笑)・・・にゃんにゃん、優子と一緒がいいかな?」
「んー、いや優子は別がいいと思う。『陽菜の美しさで集中できない』って何度も言ってるしな」
「なんやあいつは(笑)」


「優子は大切な物資を運ぶトラックに乗ってもらおう。あいつ、空と海の免許もってるしな」
「まじか!」
「おう。もう1つのトラック、私が運転してもいいが、すでに優子に『にゃんにゃんを頼む』って言われてるからな」
「そっか。それじゃもう1つのトラックは玲奈と珠理奈に任せるか」


「優子には、彩をつけてくれ。あいつ暴走しそうだしな。冷静な彩がいれば大丈夫だろ」
「冷静な彩って(笑)長官殴ったの彩じゃなかったっけ」
「あ、そーだったわ。あははは」



こうやって笑える日がくるとは思っていなかった


けど、今、希望と笑いが私の中にある。
私だけではなく、下をむいてうずくまっていた私のチームの仲間の中にもだ。




(A)
空  向井地美音
海  北原里英
通信 柏木由紀
陸  秋元才加、篠田麻里子、小嶋陽菜、木崎ゆりあ、宮脇咲良
住民 30名



(B)
空  板野友美
海  横山由依
通信 峰岸みなみ、前田敦子
陸  高橋みなみ、増田有華、田野優花、武藤十夢、高橋朱里、大家志津香
住民 25名



(C)
空  渡辺美優紀
海  指原莉乃
通信 渡辺麻友
陸  島田晴香、永尾まりや、茂木忍、入山杏奈、中西智代梨
住民 25名



トラック1
大島優子、山本彩



トラック2
松井珠理奈 松井玲奈



トラック3
宮澤佐江、梅田彩佳