脳みその休憩~

アダルトトリオでつくりました

では、どぞっ



「「は~るなぁ~あそびましょ~」」


元気な2人分の声が外から聞こえてくる


「ゆうちゃん、まりちゃん、いまいくね~」


部屋の窓から外の2人に返事をすると


「「うんっ」」
って、陽菜の大好きな笑顔と、返事が返ってきた

そんないつもの日常




~~それから7年



「にゃんにゃ~ん」
「ニャ~ロ~」


「いま行くー」


沢山の月日を重ねたけど、変わらず陽菜の近くにある笑顔



学校までの道のり
陽菜の両隣には小さなゆうちゃんと、大きな麻里ちゃん

学校が近づくにつれ、敵意たっぷりの視線が陽菜に注がれる


中学からそうだったけど、高校生になると、余計に増えた気がするファンの数


そんな2人に挟まれた陽菜は、そんな彼女達にとって、陽菜は敵らしい

『両天秤にかけて弄んでる女』


そんな風に言われているのも知ってる

でも、そんなの陽菜は気にしない
それはこの2人も一緒だと思う
熱い視線を向けられても、2人の目に映るのは陽菜だけだもん
って、そんな事を友人のみーちゃんに言ったら、ものすごく呆れた顔をしていたけどね



『どっちが好きなの?』


そんな質問されてもわかんない


小さくて、童顔で、楽しいゆうちゃん。時折みせる大人びた顔
陽菜の心は、ドキッとするの


大きくて、いたずら好きで、優しくて、頼りになる麻里ちゃん
陽菜の心は、安らかな気持ちになるの


比べようがないし、比べたくもない


同じくらい2人が好き


この感情はごく自然の事だもん

誰が決めたか知らない、恋のルールなんて陽菜達には通用しないの



春の花見も、夏の祭りも、秋の紅葉も、冬のゆきだるま作りも
どの時も、どんな瞬間も、3人一緒じゃなきゃ嫌


走って転んで、泣いてる陽菜を、誰が保健室に連れていくかって、喧嘩を始める2人も


告白されると必ず
「にゃんにゃんが好きだから。」
「ニャロの事しか考えられない。」
って、陽菜の名前を出して断る2人も


陽菜にとっては
愛おしくて、大切な2人なの



きっと

いつか
時の流れが、答えをだしてくれるはず



だから

今はこのままでいさせてね




あ、明日楽しみ~

チームKの10周年記念公演~ウキウキ、わくわく